名前の元ネタはアメリカの歌手「チャカ・カーン(シャカ・カーン)」から。
概要
ナイル川の近くで牛飼いを営んでいる青年。気が弱く、父親や仕事仲間からはノロマ扱いされ、いいようにこき使われていた。
しかしある日、道端に落ちていた刀を拾ってアヌビス神に憑依され、父親と仲間を斬殺。アヌビス神に命じられるまま、刺客となってジョースター一行抹殺に向かう。
コム・オンボ神殿でポルナレフと一騎打ちになる。身のこなしや刀さばきはド素人のままでも、遮蔽物を透過して斬りつけることのできるアヌビス神の能力でポルナレフを追い詰めるが、剣針を飛ばすシルバーチャリオッツの奥の手により、重傷を負い敗北する。
だが、アヌビス神の真の恐怖はこれから始まるのであった。
スタンド使いでもないのに、知人を斬殺し自身も重症を負う羽目になるなどかなり不幸な青年。
そんな彼がポルナレフに敗れた後どうなったかは不明である。