概要
三種の神器とはすなわち日本神話に登場する剣(天叢雲剣)・玉(八尺瓊勾玉)・鏡(八咫鏡)のことであり、上白沢慧音が使用する弾幕もそれら神器をモチーフにしたものである。
厳密には国符「三種の神器」という名前のスペルカードはなく、難易度によって名称の変わる以下の4つのスペルカード 国符「三種の神器 剣」(Easy)・国符「三種の神器 玉」(Normal)・国符「三種の神器 鏡」(Hard)・国体「三種の神器 郷」(Lunatic) を総称したものが国符「三種の神器」ということになる。
二次創作
東方キャノンボール
同キャラのスペルカード攻撃(全体攻撃)として、この総称が採用されている。
剣・勾玉・鏡の三種を演出に取り入れている。
スペルカードの効力は八雲藍・東風谷早苗と同じクリティカル率アップとなっているものの、当の本人の攻撃力・素早さが低めな分やや生かしにくいのが難点。凹ロール特性でスペカの威力を上げられるが……
東方ロストワード
同キャラのスペルカードとして「剣」の方が採用された。防御力を火力に変える「硬質弾」を持つので、自慢の防御力を活かしてダメージを与えられる。攻撃前スペカ効果で霊力上昇となっているので、発動後すぐに次の攻撃に移行できる。解説文には、元ネタである三種の神器の剣としての簡単な解説がある。