この項目では1に関して扱う。
ブラウザ
このソフトウェアが発表されたのは2005年のことである。当時MozillaはWebブラウザおよびメーラー等の統合されたMozilla Suiteというソフトウェアを開発していたが、時代の流れによりこれらを分割し、FirefoxおよびThunderbirdに注力することとなった。
そのため、そのプロジェクトをSeaMonkey Councilが引き継いだのであるが、その際名称をコードネームであったSeaMonkeyに変更した。
その性質上、Geckoベースとなっており、Firefoxの一部のアドオンが利用可能となっている。
対応OSとしては、Windows、OSX、Linuxである。バージョンは2018年7月に公開された2.49.4が最新版となっている模様である。
メリットとしてはWebブラウザ、電子メールクライアント、ニュースグループクライアント、IRCクライアント、HTMLエディタがまとめて入手可能な点である。。
余談
- その性質上Netscape Navigaterと類似した挙動となっている。
- Puppylinuxという軽量Linuxにデフォルトで搭載されていたことがある。なお評判が悪かったのかそれ以降Opera12に変更されている。