概要
『ゾンビランドサガ』に登場する、二階堂サキと星川リリィの凸凹コンビ。
サキは「一代で九州地方を制覇した暴走族『佐賀レディースチーム怒羅美』の、伝説の特攻隊長」、リリィは「齢12歳にして大河ドラマ出演・ゴールデン主演の快挙を成し遂げた、伝説の平成の天才子役」で、生存期間もサキは1979~1997年、リリィは1999~2011年と一切カブっておらず、接点は皆無に見える。
実際、第4話でも「リリィ、同じ時代にいても絶対サキちゃんみたいな娘 (ヤンキー) には近づかな~い」というリリィの挑発的な発言に対してサキが「せからしぃ!」と怒るなど、とてもコンビが成立するとは言い難い感じすらある。
しかし、第8話で発覚したリリィの衝撃事実についてただ1人動揺どころか、笑って片付けようとしたぐらいに寛大な態度を見せたりなど、喧嘩するほど仲のいいコンビとしての観方も生まれつつある。
なお、リリィの衝撃事実については、ネタバレ案件のため本人の項を参照。
五十歩百歩な2人
サキはリリィのことを「ちんちく」と呼称するが、実はサキはフランシュシュの中で2番目に背が低い。純愛コンビの胸囲といい何といい、まずそれがブーメランになる可能性をなぜ考えないのか…