YOSHIKI
よしき
概要
1965年11月20日、千葉県出身のB型。本名は林佳樹。
しかし2007年のXJAPAN再結成に伴い、現在は非公表扱いとなっている。
愛称はよっちゃん、大将、姫など。
ロス在住20年くらい。
XJAPAN
ドラマー兼ピアニスト。
リーダー、プロデューサーであり楽曲の作詞、作曲のほとんどを担当する。
ボーカルTOSHIとは幼馴染である。
基本的に「紅」のようなツーバスを使用したテンポが非常に速いハードな曲、「Forever Love」のようなピアノやオーケストラを基調としたバラード曲を得意とする。
昔は非常に長いウェーブヘアーにドレスと女性のような外見だった。
ソロ、プロデューサー活動、ほか
X時代からGLAYや西城秀樹等様々なアーティストのプロデュース、楽曲提供を行っていた。
海外に様々な交流関係を持っており、ソロでも沢山のプロジェクトを抱えている。
小室哲哉とも仲が良く、1991年にV2というユニットを結成し「背徳の瞳」をリリースしている。
99年には天皇陛下の御即位10周年式典の奉祝曲『Anniversary』を作曲、ピアノ演奏を披露した。
近年はハリウッド映画の音楽プロデューサーとしても活躍。
グラミー賞の投票権を持つ「ボーティング・メンバー」でもある。
2012年にはゴールデン・グローブ賞のテーマ曲を手がけるという名誉を達成。
異常なまでに神経質でかつ完璧主義者な為、たとえ一度完成させた作品でも少しでも納得がいかないと最初から作り直すなど、一つの作品すら作り上げるのにかなりの歳月を要する場合がほとんど。そのため、新曲の発売延期は日常茶飯事であり、実質上の凍結状態になっているプロジェクトも数知れず、CD出す出す詐欺は彼のスタイルの一部と化している。Xのニューアルバムマダー?ただし、自分の音楽には絶対の自信を持っていると公言している。
実在する人物として初めてリカちゃん人形シリーズに登場したり、キティちゃんになったりとコラボ商品は昔から多い。
性格等
学生時代は優等生なヤンキーだった。
音楽からも分かりやすいが、アグレッシブな面と非常にナイーブな二面性がある。
物を壊す癖があるようで、気に食わない事があるとライブ中はおろかTV番組収録中ですら楽曲の披露中、もしくは披露後にドラムセットやスタジオセットをぶっ壊してしまう。またドラムを非常に強く叩くため、番組収録のリハーサル段階でドラムスティックを数本折るのはほぼお約束。若い頃の暴れっぷりは凄まじく、ホテルや飲み屋のブラックリスト入り常連だった。
10歳の頃に父親を34歳の若さで自殺というかたちで亡くしており、トラウマとなっている。XJAPANの歌詞でもこの過去に関する内容が何回も出てくる。そのため以前は歌詞にも破滅的な表現が多く目立ったが、盟友であるhideの逝去、そして自身が父の享年を越えて生きる年齢に達したことで心境の変化もあり、このトラウマについても公の場で語ったり、自身と同じく親を自殺で亡くした子供たちの支援活動も行うようになっている。
また、ライブ中に首を振りながらツインドラムを激しく叩きすぎた影響で失神し病院送りになる事も珍しくない。それだけにYOSHIKIの激しいドラムプレイは自傷行為的意味合いすら感じさせてしまう。
格付けチェック
2018年の芸能人格付けチェックにGACKT氏と共に参戦。
彼曰く、五年前からずっとオファーを入れていたのだが毎回(YOSHIKI側の)レコーディングとぶつかってしまうため見送りになっていたという。(ちなみに出演した当年は諦めた)そしてGACKT氏共々全勝を果たす。また、収録では「お腹すいちゃったから(笑)」と称して専用控え室に置かれていたおかきやせんべいを食べまくる姿(ちなみに収録後、お菓子を提供していたお店のHPがアクセス多発により、一時サーバダウンを起こしてしまった)や、ワインの格付けチェックにて正解のワインを選んだ上でハズレの方のワインを大絶賛するなどの神対応、音感の格付けチェックの際に勢いで「外したらXJAPAN解散します」と言ってしまい、後から「外したらどうしよう…」とマジビビりする姿を見せた