CV:中井和哉(ガンダムNT)
原作版
一年戦争以来の古株で、大型スナイパーライフルを装備したスタークジェガンに搭乗する。
10年以上前、護衛任務として知らない人間同士で組まされたサイド1の30バンチで外周警備をさせられていたが、30バンチはティターンズによる毒ガス作戦で壊滅。ティターンズの一員でもないのに見張り役を押し付けられ、知らない間に事件に加担してしまった事が深いトラウマとなっている。
未だにトラウマを払拭できず、不死鳥狩り作戦の任務内容がターゲット情報は非開示、背後関係も解らない等何かしら隠している事を見抜き、あまり乗り気ではなかった。また参謀本部直々に一週間前に急きょメンバーに入れられたヨナ・バシュタにも不信感を抱いていた。
フェネクスを追いかけて行方が解らなくなったヨナ発見時には最初は状況がつかめずヨナを妨害し、ヤクト・ドーガとハルユニットの合体を許しネオ・ジオングを完成させてしまった。
ネオ・ジオングにファンネルを撃ちこまれて機体の制御系を乗っ取られ、脱出ポッドが作動せずハッチも開かないためヨナに自分を撃つよう命令。最終的にはヨナにコックピットをビームサーベルで薙ぎ払われ、全身の血液と骨が蒸発し死亡した。
死後は全体の一部分となり、爆発で出来たネオ・ジオングのIフィールドに死角へ回り込んで撃つようアドバイスした。