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謎のギャングラー怪人(エルロック・ショルメ)の編集履歴

2018-12-08 22:25:04 バージョン

謎のギャングラー怪人(エルロック・ショルメ)

えるろっくしょるめ

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー_en_film』の登場人物。

概要

演:田中直樹

スーツアクター蔦宗正人


実は探偵としての姿は人間界に潜伏する為の化けの皮に過ぎず、彼の本当の姿はキツネ(化け狐)の様な姿を持つギャングラー怪人。この映画の真の黒幕である。


エルロックを狙っていたウィルソンは彼の相棒であり、2人で協力してルパンレンジャーとパトレンジャーを抹殺し、ギャングラーのボスの後継者になろうと目論んだ。相棒の事は「ウィルソン君」と呼称する。


戦闘においては青白い狐火を操っての広範囲攻撃が可能な他、鍔の部分が鏡になっている剣を用いて戦う。

更に天球儀ルパンコレクション「隕石おとし~Météorite osei~」の能力で強力な広範囲攻撃能力を使用する事が可能。ただし相手が少なければある程度落下をコントロールできるが、広範囲を狙う場合は細かいコントロールが効かないらしく乱戦時には直接相手を狙って使えない模様。

ルパンコレクションを納める金庫は腹部にあり、暗証番号は「128」。


余談

キャラクター名のエルロック・ショルメアルセーヌ・ルパンシリーズに登場する探偵の名であり、相棒のウィルソンも同キャラクターの盟友の名である。

ギャングラー共通の骨の意匠は胸部にある小動物の様な頭蓋骨のレリーフ。因みに怪談話での化け狐は頭蓋骨を媒体に人へ化ける者がいる。

キツネがモチーフだが、上半身には探偵の使うパイプやインバネスコートのケープ、チェック模様など探偵の要素を随所に取り入れたデザインをしている。


実在する(していた)人間の名探偵に成り済ましたのか、探偵として人間界で真面目に活動しながら国際警察が協力を依頼してくるのを根気強く待っていたのかは定かではないが、偽名を使っていた訳でもないので後者の可能性が高い。


夏の映画でお笑い芸人がゲスト怪人役で登場するのはこれで3年目となる。

演じる田中氏がギャングラー怪人である事は公開前まで伏せられていたが、すでにあるポスターのキャストクレジットや他のゲスト声優の役名がニュース記事で紹介されるなど、若干ネタバレされてしまっている。そもそも怪人態の容姿が判明した際、上記に書かれたデザインだった為、薄々田中氏が悪役で出演すると気づかれている。


演者が田中氏だと発表された際、一部から「タイキックされそう」という声が上がったが、これは田中が年末に出演する番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」特番「笑ってはいけないシリーズ」から因んだネタである。

実際、他の共演者からも指摘されていた(明神つかさ/パトレン3号役の奥山かずさも「タイキックがあるかと思って密かに練習していた」と言っている)。田中自身も子供に「最後はタイキックでやられる」と言われたと語っている。

尚、本作品の発表前に放送された2015年のガキ使年越しスペシャルは「絶対に笑ってはいけない名探偵24時」で、田中はタイキックを3発喰らっている。この特番の存在も、タイキックのイメージに拍車をかけたと思われる…


関連タグ

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー_en_film

ギャングラー怪人

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