CV:林原めぐみ
人物
ルシール・ベルヌイユの娘。
クローグ村の惨劇の後、たった一人生き残った子供として、生命の水を生み出す「柔らかい石」を体内に隠される。(柔らかい石はどんな容器に入れてもいずれ蒸発し、人間の体内でしか保存できないが、大人の体に入れても拒絶反応が出るため)
フランシーヌ人形を笑わせるため、生命の水が流れる彼女と同じ存在になろうとする自動人形たちへの囮とされ、長い間戦い続けた。
その後、一時行方不明になったが、発見された時、日本で結婚していた。そのため、普通の人生に憧れる女性のしろがねたちに伝説として伝えられる。
亡くなった時、遺体からは柔らかい石は発見されなかったという。
関連項目
ネタバレ
成長したアンジェリーナは、しろがねの宿敵、フランシーヌ人形と瓜二つの顔だった。これは、フランシーヌ人形のモデルとなった人間のフランシーヌが、ルシールの母の姉だったため。
そのため、アンジェリーナは呪われた運命を背負う事になってしまう。