曖昧さ回避
1.ピクミンシリーズに登場する生物。本項で説明。
2.深海に生息する生物。本項で説明。
ピクミンシリーズのハオリムシ
和名 | アカモンツキバオリ |
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分類 | ハオリムシ科 |
普段は土の中に隠れているが、比較的大型のため背中を隠しきれてない。しかし、背中の甲羅はピクミンの攻撃を受け付けない程強固。
尖った口吻を伸ばしてピクミンを刺して食べる。一度に一匹しか攻撃できない代わりに、意外と射程距離が長いため注意。また、ウジンコ同様に掛けた橋を丸めてしまう。
ルーイメモによると、殻つきのまま塩ゆでにし、タルタルソースでいただくのがお勧めらしい。
関連項目
深海生物のハオリムシ
深海の熱水噴出孔や冷水湧出帯周辺に生息する生物で、正式名称は「チューブワーム」である。
発見当時は分類上の所属が不明なことからチューブ状の棲管に入り、入り口から頭を覗かせる姿からそのままの名前で呼ばれた。口も消化器官も肛門もなく、あるのはエラと循環器系と生殖腺だけである。
体内に流黄酸化細菌を持ち、口のハオリから硫化水素等を吸収し、細菌達は有機物を与えていることから共生関係にある。
発見当初はその異様な形から生物上の分類が決まっておらず、しばらくチューブワームと呼ばれたのち有鬚動物門のハオリムシ綱に分類され、現在は環形動物門多毛綱のシボグリヌム科に含まれている。