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CV:稲田徹

概要

セナンクル島の治安を守るセナンクル防衛軍の警察機構に所属する男性(階級は大尉)。年齢は35歳から45歳。身長188cm、体重103kg。クラリオンの推定によると、中上流階級のコーカソイド。町で休暇を過ごしていた時、通信障害のため足止めを食らっていた七転福音クラリオンと出会い、意気投合する。

島の政治議会に圧力をかけ、横暴に振る舞う米帝軍事顧問イアン・クルツ大佐に頭を悩ませていたが、ウザル・デリラが発信したメッセージを通してセナンクル・アイランドに迫る危機を知り、その首謀者と目されるクルツを逮捕するべく行動を開始。その過程で、福音やクラリオンと協力し、クルツの野望を阻止するべく戦うことになる。

名前の由来は映画監督のロバート・アルトマンから。なお、彼の部下もティム・バートンクレール・ドニと、いずれも映画監督の名前が由来となっている。

人物像

紳士的な性格で正義感が強く、困っている人を見たら助けないと気が済まない。部下からの信頼も厚く、市民や島のこと第一に考えるナイスガイ。「性分でね」が口癖で、「HA HA HA」という豪快な笑い声が特徴。

カラテ流ジュー・ジツの使い手。

あまり義体化していないにも関わらず、かなり強いワザマエの持ち主である。

ネタバレ注意

秘密結社ポセイドンのラブリュスの部下、ケリュケイオンとの戦いで助けたプロセルピナと交際している。

後にケリュケイオンと再戦した際に致命傷に近い傷を負わされ、行方が分からなくなる。

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