概要
その名の通り犬のような細長い顔と、逆三角形気味の巨大な上半身を持つスタンド(下半身は無い)。両肩には「豆」と書かれている。他のスタンドより一際巨大に描かれることが多い。
本体の身体をワイヤーのように解いて伸ばし、飛ばす事が出来る。実際の手足のように使う事もでき、その強度は伸ばした時の太さに依存する。腕を組み替えて即席のボウガンにすることもできる。
空条徐倫のストーン・フリーに似た能力だが、ドギー・スタイルは帯状に肉体を伸ばすため一本一本の強度が高く活用の仕方が変わってくるほか、ストーン・フリーと違って全身を解いても命と能力の維持ができるという強みを持っており、いざとなったら死んだフリをするなんてことも可能。また画像を見ての通りスタンドに手足のようなものは見当たらないので、スタンド自体の破壊性能は無い。
名前の元ネタはアメリカのラッパー、スヌープ・ドッグの同名のアルバム名から。ちなみに、「doggy style」は後背位を意味する。