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概要編集

テレビアニメ「ガールズバンドクライ」に登場する4人組のガールズバンド。略称は「ダイダス」。

仁菜と桃香の過去に大きく関わる存在、そしてトゲナシトゲアリから見たライバル的存在として描かれている。


もしも君が泣くならば

2017年から活動しており、元々は桃香を中心に軽音部の仲間と4人で結成したバンドである。

東京で本格的に活動するため高校を中退するほど真剣に取り組んだグループだが、本来の方針は「おばあちゃんになっても、ずっと同じメンバーでいること」だったそうだ(元メンバー桃香談)。

インディーズで長らく活動し、現在はメジャーデビューを果たしている。

インディーズ時代は2010年代のJ-ROCKと2000年代のアメリカンオルタナティブを織り交ぜたバンドだったが、メジャーデビューの際に事務所側がアイドルバンドとして彼女らをプロデュースする方針を定めた。そのため現在はポップス風味になっており、所属メンバーもカタカナの芸名を名乗るようになっている。

バンドの発起人である桃香はこの方針にどうしても納得できなかったため脱退し、ストリートミュージシャンに転身。そのため、新しいボーカルを見つけるべくオーディションが開かれた末に現在の編成となった。

現在の人気は相当なもので、東京ドームシティを埋めるほどである。

しかし一方でインディーズ時代とメジャーデビュー後でバンドの方向性が大きく変わったためか、当時を知るファンから過激なバッシングを受けてしまっているようだ。


インディーズ時代の曲「空の箱」のリメイク版「ETERNAL FLAME~空の箱~」が、第8話放送の際にデジタル配信されている。

アニメサイズのインディーズ版や桃香・仁菜のカバー版と比べると、アレンジはゴージャスなポップス風に変更されている。また歌詞の一部も、アイドルバンドという方向性と現在の客層には合わないと判断されたのかカットされてしまっている。


第8話で桃香と仁菜から宣戦布告されてライバル関係になって以降は、どうも仁菜たちの小指立てがうつっているらしく、フェスでお互いに小指を立て合うようになっている。


メンバー編集

薄いピンク色のツインテールと藤色の瞳の17歳の少女。イメージカラーは水色

オーディションを勝ち抜けメンバーになった。元は茶髪の眼鏡っ子。リズムギターも担当する。メイン画像では左から二番の人物。

トゲナシトゲアリ井芹仁菜とは元友達で絶交中という因縁の相手。

青黒ショートカットと金色の瞳の20歳の少女。イメージカラーはワインレッド

インディーズ時代は黒髪だった。メイン画像では一番左の人物。

現ダイダスのリーダー的な存在。

黒髪ロングと赤褐色の瞳の20歳の少女。イメージカラーは萌葱

インディーズ時代は真ん中分けの髪型だった。メイン画像では一番右の人物。

金髪から藤色のグラディエントヘアをワンサイドアップにした20歳の少女。右目元に泣きぼくろがある。イメージカラーは。メイン画像では右から二番の人物。

インディーズ時代は二つ結びの赤毛だった。


旧メンバー編集


楽曲編集

1stシングル「Cycle of Sorrow」編集

「Cycle of Sorrow」(第11話挿入歌)

Bサイドは第5話、第8話の挿入歌にあたる「ETERNAL FLAME~空の箱~」。

ミネの歌う「さよならあの日のメロディ」のフルサイズ含。2024年7月10日に発売。


「Cycle of Sorrow」「ETERNAL FLAME~空の箱~」は両方トゲトゲのセカンドアルバム『棘ナシ』にも収録される。



関連タグ編集

ガールズバンドクライ

ガールズバンド ライバル ライバルグループ 因縁の相手

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