概要
その名の通り犬のような細長い顔と、逆三角形気味の巨大な上半身を持つ(下半身は無い)。両肩には「豆」と書かれている。他のスタンドより一際巨大に描かれることが多い。戦闘自体は本体である豆銑が行っていることから、スタンドそのものに攻撃能力はなくビジョンとして存在するだけのようである。
名前の元ネタはアメリカのラッパー、スヌープ・ドッグの同名のアルバム名から。ちなみに、「doggy style」は後背位を意味する。
能力
本体の身体をワイヤーのように解いて伸ばし、飛ばす事が出来るというシンプルなもの。実際の手足のように使う事もでき、その強度は伸ばした時の太さに依存する。腕を組み替えて即席のボウガンにすることもできる。
19巻ではプアー・トムの首を締め上げるのに時間が掛かっており、余り直接戦闘向きではない様子。と思いきや20巻では解いた指先を刃物の如く操り、ロカカカを次々と切断するという芸当を見せた。かなり応用が利く様子であり、味方として申し分ない活躍を見せている。
空条徐倫のストーン・フリーに似た能力だが、ドギー・スタイルは帯状に肉体を伸ばすため一本一本の強度が高く活用の仕方が変わってくるほか、ストーン・フリーと違って全身を解いても命と能力の維持ができるという強みを持っており、他者の服の下にもぐりこみ潜んだり、いざとなったら死んだフリをするなんてことも可能。
他、負傷個所を自身で縫い合わせたり、切れた個所をボンドで繋げるなどである程度だが治療が可能。
関連タグ
- ストーン・フリー…能力が類似
- オー!ロンサム・ミー…〃
- ザ・グレイトフル・デッド…形状が類似
- ファン・ファン・ファン…〃
- ノーヴェンバー・レイン…〃