概要
ゲーム『アサシンクリード』シリーズに関連するイラスト・漫画の内、アルタイル・エツィオ・デズモンドの三人が登場する作品につけられるタグ。以前は「血族」タグが用いられてきたが、一般名詞であるため現在はこちらに移行された。
タグの由来は、この三人が血族関係にあることだと思われる。
またアサシンクリード3からは新たにコナー、アサシンクリード4からエドワード・ケンウェイが登場したことで彼を加えた五人組で描かれる場合もあり、こちらは『血族一家』とも呼ばれることもある。
ただし、アルタイルとエツィオは直接の血縁関係にはない。
→Assassin's Creed Revelations Video Q&A Set 2 - #1: Ezio & Altaïr Related?
ネタバレ注意。
アサシンクリード4の中でデズモンドの系譜が手短にだがわかる資料が出てくる。
父方の系譜
16世紀-オスマン帝国(リベレーション)
19世紀-ニューイングランド地方および中西部
母方の系譜
12世紀-聖地/十字軍(初代作)
13世紀-エジプトおよび北アフリカ
14世紀-室町時代の日本
18世紀-フランス革命
19世紀-ナポレオン戦争、台湾
20世紀-アメリカ太平洋
この系譜を辿れば父方の系譜の元がエツィオとコナーとエドワード・ケンウェイ、母方の系譜の元がアルタイルとなっている。
エツィオはデズモンドの父方の祖父の系譜で、コナーおよびアサシンクリード4の主人公でコナーの祖父のエドワード・ケンウェイは父方祖母の系譜になる。
アサシンクリード ユニティの段階で、母方の系譜はアルタイルのみ。
※アサシンクリード ユニティの主人公、アルノはデズモンドの先祖ではない。
現在アルタイルとエツィオ両方の血筋を引く人物はアサシンクリード4までで確認できるだけでデズモンドのみ。
血の繋がりはないとはいえ、タカの目と言う常人では得れない能力を持っていた事を考えれば、アルタイルとエツィオも大元の血筋は同じなのかもしれない。
ネタバレここまで
内容は一般向け、腐向けを問わず全て含まれるが、腐向け作品には「腐向け」タグを併記することが強く推奨される。
関連イラスト
五人の内、ゲーム内でアルタイルだけが泳げないため、カナヅチ設定になっていることが多い。