リベレーション(英語)
【Revelation】「暴露」「啓示」「黙示録」。
【Liberation】「解放」「釈放」
「アサシンクリード リベレーション」は「Revelation」の方である。
以降はこのゲーム作品について詳しく記述する。
概要
『アサシンクリード リベレーション』は、『アサシンクリードブラザーフッド』の続編であり、エツィオを主人公とした三部作の最終章にあたる作品である。
今作では、アルタイル・エツィオ・デズモンドら血族組の全員がプレイアブルキャラクターとして登場する。海外では2011年11月に、日本では2011年12月1日に発売。初回限定版にはシリーズ解説小冊子と、本編終了後のエピソードである『アサシンクリードエンバース』やキャスト対談等を収録した特典DVDが付属した。
前回から引き続きアサシン教団の運営やマルチプレイが可能なほか、新要素としてフックブレードやワイヤーによる高速移動、さまざまな効果を持つ爆弾の製造などが加わっている。
なお、アサシンクリードタグは、シリーズ1作目に限らずシリーズ作品全体を指すものなので、『アサシンクリード リベレーション』に関係するイラスト・漫画作品にも、本タグと併せてアサシンクリードタグを付けることが望ましい。
内容は、一般向け・腐向けに関わらず全て含まれるが、腐向け作品には「腐向け」タグを付けることが強く推奨される。
物語
ボルジア家との死闘を終えローマでの使命を果たして数年後、自らの出自を知るべくアサシン教団発祥の地・マシャフまで旅立ったエツィオは、アサシンの英知が収められたアルタイルの書物庫の存在を知る。しかし書物庫は鍵で固く閉ざされていた。マシャフで得た手がかりを元に隠された鍵を探すべく、エツィオは世界の交易路・コンスタンティノープルへと旅立つ。
そこで彼を待ち受けていたのは皇位継承問題に揺れるオスマン帝国で蠢く陰謀と、暗躍するテンプル騎士団との鍵を巡る戦い、そして運命の出会いであった。