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PKMの編集履歴

2019-02-01 21:37:02 バージョン

PKM

ぺかーえむ

ソ連が開発した汎用機関銃。現用兵器。

概要

1961年に「SG-43」と「RP-46」の後継としてミハイル・カラシニコフが設計した「PK」に改良を加えた「PKM」は1969年にソ連軍に制式採用された。

銃身の溝を廃止し、部品の一部をプレス加工に換えて生産効率を向上させ、本体の重量は7.5kgまで軽量化されている。

弾薬はモシン・ナガン小銃以来の7.62×54mmR弾を使用する。

ベルトリンクは射撃後にバラバラにならない非分離式で、射撃後は長いベルトリンクが左側からデローンと垂れ下がる。

弾薬は銃の右から装填され、撃ち終わった薬莢とベルトリンクは左から排出される。(多くの西側の機関銃とは逆である)


ロシア連邦軍において現用兵器

東欧諸国や中国北朝鮮などで、ライセンス生産/コピー生産された。


データ

全長1173mm
銃身長658mm
重量8990g
弾薬7.62×54mmR弾
装弾数25~250発

銃本体に付属する二脚のほかに、三脚を使って陣地に据えて射撃することも可能。

三脚は、組み替えて対空射撃架とすることも出来る。

左側に光学照準器や、暗視装置を装着できるレールを備えた銃も存在する。


関連イラスト

PKM同志モッコス


関連タグ

汎用機関銃 ソ連軍 ロシア連邦軍 カラシニコフ

PK(ドールズフロントライン) PKP(ドールズフロントライン)

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