ロキシー・ミグルディア

ろきしーせんせい

ロキシー・ミグルディアとはWeb小説『無職転生』のヒロインである。

概要

ミグルド族と言われる魔族出身のA級冒険者で水王級魔術師。

魔族なので長命で外見年齢は初登場の時点で10代…それも中学生くらいだが実年齢は30代。

光の加減では緑髪に見える青髪を三つ編みにしている小柄な女性。

無職転生に登場するヒロインの一人で主人公ルーデウス・グレイラットの家庭教師として魔術の指導をしてその才能を開花させる。前世のトラウマに怯える彼を外の世界に連れだした恩人として深く感謝されている。

光の加減で緑色に見える髪の毛がスペルド族に見えることもあるが本人は悪名高いスペルド族を恐れている。

ミグルド族は念話(所謂テレパシー)で意思疎通を図る民族だがロキシーは念話が生まれつき使えず(両親からは愛されてはいたが)孤独な日々を送っていた。

今でこそ精神的には大人だが若い頃はミグルド族としての欠陥による劣等感と魔術の才能から自己顕示欲の強い性格をしていた。

スピンオフ作品『無職転生～ロキシーだって本気です～』では主人公を務める。