概要
バーガーバーグQ太郎とは、『キミガシネ-多数決デスゲーム-』の登場人物である。
ゲーム内での表記は「Qタロウ」。
プロフィール
出演作品 | キミガシネ-多数決デスゲーム- |
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性別 | 男性 |
誕生日 | 不明 |
出身地 | 日本 |
身長 | 193cm |
体重 | 105kg |
職業 | 野球選手 |
人物
赤髪赤眼の派手な巨漢。日本人離れした名前だが、生まれも国籍も日本である。
見た目通りのパワーキャラで、「ゴリラは褒め言葉ぜよ!」と自分で言うほど腕力に自信を持っている。
「~ぜよ」「~がや」「~やな」等様々な方言の混ざった独特な話し方をするが、意識すれば標準語も喋れる。
また、ギャグ4コマでは敬語で話す姿も描かれている。Twitter
物心ついたときから親は失踪していたため、孤児院で育った過去を持つ。
本人曰く「変わった孤児院」で、彼の独特な喋り方は孤児院で生活しているうちに身に付いたもの。
同じ孤児院の子供たちを大切に思っており、「両親がいない子供でも夢を叶えることが出来る」ということを証明するために一軍のマウンドを目指して日夜トレーニングに励んでいた。
しかし、無理な筋トレが原因で怪我をしてしまい、一軍所属は叶わなかった。怪我からの復帰試合祝いで酒を飲んだ際にデスゲーム会場へ拉致されたとみられている。
デスゲーム参加者の中でも特に現実主義者であり、早い段階で他人を疑う覚悟を決めた。
ただし、情の無い人物というわけではなく、ある人物の尊厳を守るために体を張ってフロアマスターの動きを止める姿も見られた。
ネタバレ
※これより下にはキミガシネのストーリー展開及びバーガーバーグQ太郎に関するネタバレがあります!!※
「……すまねぇ… サラ…」
本編二章前編の三日目にQ太郎とメダルの取引を行うと、彼が他のデスゲーム参加者を見殺しにして脱出するバッドエンドが発生する。
彼が単独で脱出するに至った理由と葛藤する姿は、ぜひゲーム本編で確認していただきたい。