バーガーバーグQ太郎
ばーがーばーぐきゅうたろう
赤髪赤眼の派手な巨漢。日本人離れした名前だが、生まれも国籍も日本である。
見た目通りのパワーキャラで、「ゴリラは褒め言葉ぜよ!」と自分で言うほど腕力に自信を持っている。
「~ぜよ」「~がや」「~やな」等様々な方言の混ざった独特な話し方をするが、意識すれば標準語も喋れる。
また、ギャグ4コマでは敬語で話す姿も描かれている。Twitter
物心ついたときから親は失踪していたため、孤児院で育った過去を持つ。
本人曰く「変わった孤児院」で、彼の独特な喋り方は孤児院で生活しているうちに身に付いたもの。
同じ孤児院の子供たちを大切に思っており、「両親がいない子供でも夢を叶えることが出来る」ということを証明するために一軍のマウンドを目指して日夜トレーニングに励んでいた。
しかし、無理な筋トレが原因で怪我をしてしまい、一軍所属は叶わなかった。怪我からの復帰試合祝いで酒を飲んだ際にデスゲーム会場へ拉致されたとみられている。
デスゲーム参加者の中でも特に現実主義者であり、早い段階で他人を疑う覚悟を決めた。
ただし、情の無い人物というわけではなく、ある人物の尊厳を守るために体を張ってフロアマスターの動きを止める姿も見られた。
前述の過去があるため、子供を犠牲にすることは許せない。
※これより下にはキミガシネ最終章前編Bパートラストまでのストーリー展開及びバーガーバーグQ太郎に関するネタバレがあります!!※
「……すまねぇ… サラ…」
本編二章前編の三日目にQ太郎とメダルの取引を行うと、彼が他のデスゲーム参加者を見殺しにして脱出するバッドエンドが発生する。
彼が単独で脱出するに至った理由と葛藤する姿は、ぜひゲーム本編で確認していただきたい。
アスナロの誓い
事故により足と右目に大怪我を負い、選手生命が絶たれて塞ぎ込んでいたところに、看護師に扮したミドリが同意書の話を持ちかけた。
Q太郎は迷信じみた夢物語などは信じないつもりだったが、怪我が治る望みに賭けてサインした。
ダミーズとの絆
Q太郎は背後から包丁でマイに刺され,怪我を負った。そのため,暫く動けなくなってしまうが,それでも頑なにダミーズを信じて,共に協力する道を選んだ。また,ケイジとマイと協力してミドリの首輪を入れ,カモフラージュをしようとした。しかし,Q太郎はこの時,ケイジとマイの考えも尊重しながら,更なるカモフラージュを仕組もうと考えた。
漢の最期
「全部,話す…」
「すまんぜよ,ずっと騙してて…」
「これが,オレの正体がや………」
実はQ太郎は最終章Bパートにて,ケイジ達と行動を始め,ケイジと別れた後には,マイに刺された損傷が激しく,死亡してしまった。その後,マイはハンナキーに頼み,Q太郎の記憶をコピーした人形を作ってもらい,Q太郎の遺体をヒツギに入れて燃やして,人間の首輪でミドリを欺く事に成功。つまり,再びサラと会ったQ太郎は人形だったのだ。そして,ミドリの首輪の代わりに,本物のQ太郎は燃やされたと話した。それにギンは涙を流し,Q太郎はギンを抱いた。その後,Q太郎の人形は,ギンを抱きしめ,感謝の言葉を伝えて機能停止した。記憶はコピーされて作られたものだが,他のみんなとの絆や思いは変わらなかった。
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私「ほのぼのってどうやって書くん?ネタがないんだが」 友「え、なんかネタ降ってくる……」 私「は?(は????????)」 で、過去ツイ漁ったらネタを投下してました。友人すまん。 ・平和軸、何故か12人でシェアハウスしている ・生存島のステータスを完全無視した捏造設定 ・若干Qレコっぽさ有りかもしれない ・私はQタロウ推し。あとは分かるな?6,107文字pixiv小説作品「いつか絶対、お前を泣かす」【Q太郎誕生日記念】
Qタロウさんが、めっちゃ好きです(直球)。 「Qタロウにクソデカ感情を抱く孤児院の子供がギンくんと一緒にQタロウの野球練習を見に行く話」です。 ※デスゲ、平和、どちらの世界線とも取れます。一部ネタバレ注意。 ※名前のないモブ視点。 ※別に誕生日の話ではない。 また時間に追われながら書き上げたので、誤字脱字が酷いかもしれません。突然非公開にする可能性がありますのでご了承ください。21,344文字pixiv小説作品