「ボクが守ってやるワン!」
概要
小学6年生。ネコの様な被り物を付け、猫の顔のようなクッションを持ち、語尾に「ニャン」かワンを付ける変わった少年。
(『キミガシネ』公式情報サイトより)
プロフィール
人物
平和小学校6年3組に通う12歳。
格好や言動から想像がつくとおり動物が好きで、学校では飼育係をしているらしい。
マイブームはワニ。
一人っ子で二歳の時に母親が再婚し、父親とは血がつながっていないが、ギンは家族のことを大切に思っており家族仲は良好なようである。
両親は共働きで、家一人でいたところを誘拐犯に浚われデスゲームに参加させられてしまった。
少々生意気ながらもとても子供らしい素直な性格で、サラにはよくなついている。
各キャラのことをこれまた率直なあだ名をつけて呼んでいる。(Q太郎→筋肉ゴリラ、ソウ→陰キャなど)
いつも抱いているクッションはニャーちゃんといい、ギンの大事な相棒。
丈夫に出来ており何度洗っても大丈夫らしい。
二章後編にて、あるシーンではギンを相棒として連れ歩くことが出来る。
マスクごしでも非常に鼻が利き、その嗅覚を活かして怪しいところがないか調べたり、各キャラたちのにおいをかぐことができる。
容姿
変わった服装だが、被り物にマスクとよく見ると露出の少ない格好をしている。
家にいる時だけで学校には着ていってないらしい。
この格好をしているとしゃべりやすく、着ていないと不安になるとか。
手袋は肉球ぷにぷに。爪はしまうことも出来るらしいが、いつも出しっぱなしにしている。
ネタバレ
※これより下にはキミガシネ最終章前編Bパートラストまでのストーリー展開及び飯伏銀に関するネタバレがあります!!※
アスナロの誓い
ギンは自閉症と診断されており、昔はデスゲーム中と同じ独特の服装を身につけていなければ極度に緊張してしまいまともに外出ができないほどだった。
また、前述の通りギンの特技は嗅覚であるが、自閉症によく見られる特徴にも臭覚過敏の症状がある。
ミドリはカウンセラーとしてギンに近づき、アスナロの誓いの話を持ちかけた。
ギンはその同意書を魔法の紙と信じ、「お母さんが健康で長生きするように」という願いでサインしてしまった。
ミドリに自分のことじゃなくていいのかと聞かれた時には、自分のことは「自分のチカラで立派になる」と言い、その時お母さんがいなければその姿を見せられないと言っていた。