当記事は最終章及び物語の根幹に関わるネタバレを含みます。閲覧には注意してください。
概要
最終章より登場し、主人公らと組んで行動することになる人形たち。
犠牲者のうち生存者に一度も接していない者が選出されている。
ペアとなる参加者とは主従関係となっていて、首輪同士がリンクしており、一定距離を離れるとダミーズ側の首輪が作動して首が飛んでしまう。
メンバー
表記 | ペア |
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ランマル | サラ |
学ランの男子。高校生。 |
表記 | ペア |
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ヒナコ | ケイジ |
ピンク髪の女子。中学生。 |
表記 | ペア |
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マイ | Q太郎 |
大きな帽子の女性。 |
表記 | ペア |
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ハヤサカ | ギン |
メガネの男性。会社員。 |
ネタバレ
※これより下にはキミガシネ最終章前編Bパートラストまでのストーリー展開に関するネタバレがあります!!※
目的
ダミーズに与えられた勝利条件は、「ゲーム終了までにペアを死体にして入れ替わる」こと。
そして、ダミーズはメンバーによって与えられている情報が異なるため、生存者にとってはダミーズと和解しそれぞれが持つ情報を聞き出すことが脱出の可能性につながる。
マイは目的を果たそうとし、ペアであるQ太郎の隙を突いて彼に致命傷を負わせた。
だが、その彼が涙ながらにダミーズを信じ、仲間として一緒に脱出することを宣言。このQ太郎の行動が、ダミーズと人間組の心を動かし、ミドリとアスナロによって人生を狂わされた者同士の結束と絆を産むことになる。そして、ダミーズ・人間双方にとって最後の希望である「宴」を発動させ、また、ミドリに引導を渡すべく、協力して立ち上がった。
最終的には「宴」終了まででダミーズは一人を除いて全滅してしまうが(残った一人も電池切れにより動けなくなってしまう)、その命を賭した革命は、「もう誰も犠牲にしない」というサラの決意をより一層強固なものにするのだった。
裏切り者の存在
ランマルが明かした情報は、「味方の中にアスナロの人間がいる」ということだった。
ただし、それがダミーズの中を指すのか、生存者まで含めたものなのかまではランマルも聞かされておらず不明であった。
「仲間を疑いたくないけど………あの〇〇も…敵だったかもしれないニャン…」
その人物は宴の最中に判明する。