この項目は,キミガシネをプレイするに当たり,色々な方面でネタバレ注意です!
「キャー!サラちゃんかわいー! 安心して! 私達は味方だから!」
概要
誰にも会う事なく死んだが,人形として蘇った,ダミーズの1人。本物のマイは最初の試練で首輪を締められて脅され,実弾が入った拳銃で自らを撃ち抜いてしまった。ダミーズとしてはQ太郎とペア。トト・ノエルの服装には,彼女が生前つけていた手袋がついている(ダミーズとして登場した際は手袋をしていない)。胸元が広く,派手な装い。
プロフィール
人物
歳下の相手に対して「可愛い」などの褒め言葉を使い,何か取り繕っているような感覚がある。また,一際のりがよく,ミドリに「ご主人様でしょ?」と言われた時は真っ先にご主人様と懐いた。彼女が初登場した頃,彼女によく似たキャラクターの師匠が人気になったとか。そして,下手に出ているような感じがある。
行動
ペアリングをQ太郎と結ばされ,そこからQ太郎と行動する。完全に別行動だった為,サラはランマルと行動していたが,5階の制御室で,サラは監視カメラを見ると,衝撃の物が映っていた。
そこには,マイがナイフでQ太郎の背中を猫撫で声で刺し,血を流すQ太郎の映像があった。
関連タグ
バーガーバーグQ太郎 篠木敬二 ダミーズ ハンナキーミドリ(キミガシネ)
甘露寺蜜璃(鬼滅の刃)可愛いなどの言葉遣いや,胸元が開いている点が少し似ている。また,甘露寺は生まれ変わった世界で,喫茶店を営んでいるが,マイはパン屋の店員である。
その後の動向
マイはQ太郎の優しさに触れて反省し,ダミーズ,人間,全員で生き残る事を選択。その後,指紋認証を試してみるが,全員できない。しかし,何故かマイの手が指紋認証に成功した。そんな中,妨害人形のメイプルの逆鱗にサラとランマルが触れてしまい,全員でメイプルに優しくして,怒りを鎮める事に成功。しかし,メイプルは暴走してしまい,それによってクルマダが腹部を抉り取られる。そこで逃げる際,Q太郎は,マイ自身がつけた傷によって逃げ遅れ,マイは責任を取る形でQ太郎と行動。これによってケイジ,Q太郎,マイはサラ達と完全に分断されてしまった。その後,ケイジ,Q太郎の作戦にマイも協力し,ミドリの首輪を手に入れる為,ケイジが動く。しかしケイジは満身創痍のクルマダに見つかってバレてしまい,挙句ランマルに騙されてスタンガンのランクアップパーツで気絶させられる。その頃,マイ達はヒツギの前で待っていたが,突然Q太郎がヒツギに入ってしまうのでマイはそれに気づき,Q太郎の最期の言葉を聞く。皮肉にも,Q太郎は自分が信じたダミーズにつけられた傷で死亡する事になってしまった。マイは責任を感じてしまった。そこで,Q太郎の言葉通り,ハンナキーに頼んでQ太郎の人形を作ってもらう。そのままロシアンルーレット・「宴」が始まってしまい,マイは討論中,ある真実を知ってしまう。映像でつけていた手袋を,現在つけていないのだ。それは,手が男性のように大きかったから。
「ねぇ…嘘でしょ?」
サラ「マイさん………今のあなたについている手は………」
サラ「人間の………ミドリの手です………。」
ミドリはなんと自身の手を切り落とし,マイの人形につけた。そしてそれを起動したのがダミーズのマイだったのだ。そうと分かると,ミドリ,もとい現在の自身の手を罵り,怒りを露わにした。