機体解説
初登場はメカニックデザイン企画『MSV-R』。型式番号MS-06JK。
MS-06Kザクキャノンを基にした砲撃戦オプションを搭載した陸戦型ザクⅡ。
オプション化した180mmキャノン砲、ランドセル、ビッグガン、右肩シールドを装備しており、
見た目も簡易的なザクキャノンといった具合である。
名前のハーフも陸戦型ザクとザクキャノンの中間に位置する事に由来する。
ザクキャノンと同じように武装の180mmキャノン砲をガトリング砲に換装可能。
計24セットが生産され、後方火力支援として運用された。
後に『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』のMSDにて右肩のシールドがザクキャノンのものではなく通常のザクⅡと同様の形状となっている等のデザイン変更がされたMSD版が登場。
角川書店のガンダムエース連載の『ククルス・ドアンの島』にてMSD版が登場。ククルス・ドアンの元部下だったサッシャ・キッツ少尉などが搭乗している。
(イラストの端にいるのがザクハーフキャノン)
ガンプラ
HG THE ORIGIN MSDにてMSD版がキット化されている。
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