今江恵美
いまえめぐみ
概要
CV:野中藍
原宿教育学園幕張秀英高校の文化祭実行委員長。
黒木智子(もこっち)の先輩。優しく面倒見の良い性格で、智子のことを気に掛けている。
アニメ最終回では、原作漫画では見えない風チラシーンでパンチラ(パンモロ)を披露した。
漫画では文化祭の準備で手を切った智子を保健室に連れて行ったのは彼女ではないが、後に廊下で走って転んだ智子を保健室に連れて行く描写がある。
喪50で彼女の姿に智子が見とれる描写もあり、二人の関係について原作の方がアニメに近づけている様子が伺える。
なお彼女は卒業式で在校生代表を務め、3年生になってから生徒会長に就任した(喪98で判明)。
吉田茉咲が智子に絡んでいた(ように見えた)時は下校ルートが遠回りになるにも拘わらず二人と一緒に帰る事で智子に助け舟を出しており、二人が傍目ほど険悪な仲ではなく、吉田の智子や自分に対する彼女なりの気遣いを目の当たりにしてからはその人柄も認めている。
喪115では遂に卒業式を迎え、卒業生代表として答辞を述べており、別れの挨拶をできないまま諦めようとしていた智子を吉田が引き合わせた(強引に引っ張り込んだ)事で、ようやく智子と互いに自己紹介し、再び智子を抱擁するという高校最後の思い出を作る事ができた。
昨年の文化祭で着ぐるみ越しに抱擁してくれたのが彼女だと気付いた際は、あの智子ですら泣いて別れを惜しんでいた。
喪140別視点にて青山学園大学に進学していた事が判明。
GW中に加藤明日香と共に青学のオープンキャンパスに来ていた智子を見つけ、声を掛ける事はなかったが智子が友達と一緒に来ていた事を喜び、入学に期待する様子が描かれている。
彼女が智子の「ゲスな」本性を察知しているのかは不明だが、ブルーレイ6巻の特典の漫画において、自分にセクハラをする智子に驚く描写がある。
拒絶する行動は描かれておらず、彼女が智子の本性を知ってどう感じるかは不明である。
ただしあくまでも「もし~だったら」という設定の漫画であり、公式な設定とは言い難い。