「ボクがいるかぎり……これ以上ノエルだけに辛い思いはさせないから……！」
プロフィール
| 一人称 | ボク |
|---|---|
| 年齢 | 15歳 |
| 身長 | 158cm |
| 魔人名 | 偏執の魔女 |
人物
ノエルと同じピアノ教室に通う彼女の親友かつ良きライバル。名門貴族のノエルとは逆に彼女の家は貧乏である。ピアノ教室の中でもずば抜けて才能を発揮していた彼女をひそかに目標としていた。水色のショートカットと紫色の瞳が特徴。心優しく友人想いな性格。また努力家であり、今年度のラプラス・ピアノコンクールで最優秀奏者に選ばれた。
ボマーによって家を爆破されて怪我を負い、ノエルたちをおびき寄せるための人質となるが後に助けられる。その後s3にて、「ノエルに復讐をやめて、どこか遠い地で幸せになってもらいたい」ために大悪魔シーザーと契約し、バロウズ側の敵として彼女の前に立ちはだかる。
s4の序盤にて、シーザーとの契約内容が「市長を守る」という事、代償はネタバレ!!の辺りにわかります。
容姿
貧乏な努力家
青いドレスに黒いジャケットを羽織っている。
偏執の魔女
白いドレスに変わり、首にはネックレスをしている。
関連イラスト
ゲーム説明書(隠し要素)
ジリアンはどちらかというと、スカートよりパンツスタイルのほうが好きらしい。
ネタバレ注意!!(Season7の知らない方は控えるように)
end of the paranoidはジリアンのメインとした物語
出だしからジリアンが出る、カロンの奪還以来ジリアンは自分の理想と遠い姿のノエルの堕天の姿にかっこいいと思い、バロウズの疑問を抱くようになった。。
ジリアンはあの1件からピアノ練習をしなくなり時間がないと思い焦り始めるだった。
そしてノエルたちは一週間後、ラプラス市の記念式典の日、ノエルたちはジーノ、財力をなくしたバロウズの決着をつけることになる。
ラプラス市制施行記念式典まで残り１日
ノエルは父と母のこと気になり最後に外観だけで行くつもりが偶然か運命かでジリアンと再会する、ノエルとジリアンは突然の再開に驚きカロンはシーザーがいることにジリアンに警戒しながら聞くけどジリアンはシーザーがいないことと気配がないと気づく。
ノエルは自分の家を見に行きたいと言ってジリアンもついていていいと言う、ジリアンは久々にノエルとゆっくり話したいと言いノエルもジリアンと落ち着いて話をしたいと言う(カロンはノエルの見守るように後ろから見ていると言う）
ジリアンとノエルはまだ親友だった頃の思い出す、ノエルは昔お嬢様だったことで買い食いや庶民の味に感動させたジリアンに感謝する。
ジリアンは名門のノエルという個人として接してくれていたと言われるチェルクエッティという意識をしないで「ノエル」と呼んでほしいと言う(この頃のジリアンは「チェルクエッティさん」と呼んでいた)
ジリアンは唯一の特技のお手本通りに弾くことがピアノ教室に通うなったという。
ある時ジリアンはコンクールで先輩、他の人の差に疑問を抱くようになるでもノエルはジリアンと友達になりピアノに対する息苦しさがなくなったと語る。
それでも周りの差に気にするジリアンにノエルはコンクリートのこと忘れてあなたがかっこいいと思う、わたくしの姿だけを見なさいと言われジリアンの心に打たれる。
回想から戻り３人はノエルの家に行くとバロウズに騙された市民たちの嫌がらせで変わり果てた家だったジリアンはノエルの父と母は市民たちの嫌がらせに耐え切れずにどこかに引っ越したと教える。
ジリアンはノエルに復讐者になるってことは無関係の家族を巻き添えを喰らうと言いそれでもノエルは復讐を選ぶの？と言うけどノエルは夢・両手足・親友を奪ったバロウズの復讐を続けると言われる、ジリアンは止めることなく納得する。
雨も降りそうになった所でジリアンは帰ると言い出す、明日の記念式典に戦うだろうと言い出しきっとそれが最後になる、ボクももう、逃げないよボクたちのピアノ終点で待ってるからねと謎の言葉と戦う場所を言う。
ラプラス市制施行記念式典まで当日
ついにノエルの決着の日。
ジリアンはシーザーの拘束を少し減らし視力は失明をしていた。
ノエルはあの時ジリアンの言っていたことをようやく理解したけどノエルはバロウズに復讐するために戦うことを決意する、そして堕天のノエルとカロンとの意思で戦いを始める。
けど堕天のノエルとカロンに勝ってないシーザー、それでも勝ってないと感じたジリアンはノエルの勝っちと言うけど納得できないバロウズ、ジリアンはバロウズにノエルのやめてほしくて昔みたいな輝きを戻ってほしいと思いと今まで自分の間違い、ピアノ以外の意思をわかったと言う。
けどバロウズは悪魔の契約を達成できないと拘束が、自動的に無効化される、悪魔の契約は契約者の意思、安全より契約が達成されることが優先されると言われる。
そして自動的に拘束を完全に外されジリアンは倒れてしまう。
そしてバロウズはジリアンの代償は五感を少しずつ代償にささげることでシーザーを使役していると教える。
けど完全体のシーザーはノエルたち(バロウズを除いて)シーザーの部屋に連れていかれる。
ノエルとシーザーは対話をする中シーザーはノエルに口だけはないことを証明してもらうとノエルはジリアンの所まで摘み取れと言われる。
強風の中ジリアンは悲しい声がノエルに言いノエルは血だらけで必死にジリアンの元へ行く
「何も見えないのに、なにか、感じる気がする、ほんのわずかな、温かみをまるで」
ジリアンは暗黒の中を感じた、そしてその温かみは.....
「.....ノエル.....なの.....？」
「そうよ、ジリアン」
「わたくしは、ここですわ。こんなになるまでわたくしを想って戦ってくれてありがとう。もう大丈夫よ」
どうしてボクなんかのためにここまでボクはノエルにたくさんひどいことしたのに」
「わたくしのことを想ってピアノにだってこめられなかった『想い』をこめてくれたんでしょう？だったら、それを見捨てたりなんかしませんわ。まぁ、ちょっとハードでしたけれど今日のあなたは輝いて、かっこよかったですわよ」
『ノエル、ごめんね、ありがとう、ごめんね」
「いいのよ、こちらこそ、ごめんなさい
ジリアンとノエルは和解することできた。
その光景にシーザーは契約を放棄しジリアンの払った代償が返還されるけどジリアンの意識と五感は今すぐにとはいかずとも時を経て、やがて回復すると語る
その後ジリアンは日常に戻りその後どうなったか不明
