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魔剣リベリオンの編集履歴

2019-03-15 06:03:01 バージョン

魔剣リベリオン

まけんりべりおん

魔剣リベリオンとは「デビルメイクライ」シリーズに登場する武器。主人公ダンテの愛剣。

概要

デビルメイクライの主人公ダンテが使用する魔剣。その名は「反逆」を意味する。

元々はダンテの父親スパーダの剣であり、彼の形見でもある。

兄のバージルが持つ閻魔刀とは対照的な雰囲気を放つ武器である。


見た目は銀一色の大剣といったところ。鍔に当たる部分の中央に二本の角が生えた髑髏の彫刻が施されている。因みにこの髑髏の目は時々赤く光る。


普段はダンテの背中に背負われている。

閻魔刀と同じく意志を持っているのかは不明。ただダンテの命令には極めて忠実。

ブーメランのように敵に投げられたり、バージルの手によって自分の主に突き刺されたり、ダンテの手によって衝撃波のようなものを三連続で出されたりと、色々な使われ方をしている。

ダンテはこの剣をチャンバラスタイルで使いこなしている。バージルも若干チャンバラスタイルで操っていたりする。


閻魔刀に比べてこのリベリオンは特にこれといった説明がされていない。特徴もあまりない。

良くも悪くも標準的な剣といったところ。

エボニー&アイボリーという二丁拳銃を携えながらリベリオンを振り下ろすダンテは、まさしく最強のデビルハンターと呼ぶにふさわしいといえるだろう。


特徴

前述したとおりあまり特徴がない。抜きんでた能力はこれといってないが、閻魔刀よりは扱いやすい武器であり、様々な攻撃(トリッキーな攻撃やゴリ押し)ができることは一つの利点である。ダンテ自身が色々やる男なのでシンプルに追従するほうが相性が良いと言える。


また連続攻撃に長けており目にも止まらぬ速さで敵を粉砕することや連続高速突きなどもできる。

耐久力も並はずれており、ダンテがリベリオンに乗っても、その体重をものともしない。


魔剣リベリオンの軌跡

伝説の魔剣士スパーダの手から息子のダンテへと受け継がれる。


店の名前を決めていない若りし頃のダンテの相棒となる。

ダンテがバージルに敗れ、バージルがリベリオンをダンテに突き刺した際に、リベリオンはダンテの血を大量に受けて覚醒する。以後、ダンテはデビルトリガーを使えるようになり、リベリオンは覚醒と同時に形状が鍔の部分の髑髏の口や柄の部分の頂点の突起が開き、そして鍔の部分の側面の突起が少し斜めに開いた状態に変化した。尚、この覚醒の時に髑髏の目は赤く光っていた。


ダンテがバージルにリベンジを果たした後は、しばらくフォースエッジに出番を奪われる。


ムンドゥスを倒した後のダンテと再び相棒として数々の依頼をこなしていく。

デュマーリ島に現れた悪魔たちを蹴散らし、降臨しようとしていたアルゴサクスを撃破。

城塞都市フォルトゥナではダゴンの一匹を容易く両断し、「神」にぶっ刺し足場代わりにしたりしている。

現在もリベリオンはダンテと共に活躍中である。

ちなみにリベリオン自体にも意思があるらしく、ダンテが偽名を名乗ることになったのはリベリオンからのアドバイスである。


リベリオンの主な技


スティンガー

相手に猛スピードで突進しながらリベリオンで突きを繰り出す。

あらゆる局面で使える万能技で、相手を蹴散らしたい時や、敵の包囲から抜け出す時に役立つ。


ミリオンスタッブ

スティンガー、コンボBからの派生技で高速で無数の突きを繰り出す。

スタイリッシュランクを上げるのに持ってこい。


ハイタイム

リベリオンを下から振り上げ相手を空中に打ち上げる。

ボタンを押し続けると一緒に跳び上がる。


ヘルムブレイカー

空中から急降下して切り付ける。


ラウンドトリップ

リベリオンを相手に投げつけ切り刻み続ける。任意で呼び戻すことも可能。

ためが長ければ長いほど、相手に喰らわす時間が長くなる。


プロップ

リベリオンを高速回転させて相手を上昇させる。

派生技のシュレッダーがある。


ドライブ

リベリオンに魔力を溜め衝撃波を放つ。

続けて2連発するオーバードライブに派生する他、リベリオン攻撃中に即座に放つクイックドライブがある。


ダンスマカブル

ダンテの剣技を連続で繰り出し、最後はホームラン。

3ではリベリオンを地面に突き刺し、それを軸に回転しながら相手を蹴り、最後はその勢いで一閃するクレイジーダンスに派生。


関連イラスト

リベリオン~3年前の2様

ダンテ特別な気分


関連タグ

デビルメイクライ ダンテ バージル 








以下デビルメイクライ5のネタバレにつき閲覧注意






























長年ダンテと共に戦い続けたリベリオンだったが、とうとう魔王ユリゼンとの戦いで刀身を砕かれてしまう


リベリオンを失ったダンテは魔剣スパーダを振るいレッドグレイブを進む。

そして自分たちの運命の始まった場所である旧邸宅跡に到着したダンテは、一家の肖像画の前でリベリオンの残った柄を手にする。


ダンテは「なぜスパーダは自分にリベリオンを与えたのか」とずっと考えていた。

かつてリベリオンで心臓を刺されたことで悪魔の力が完全に目覚めた体験や、閻魔刀を自らに用い人と魔を切り離したバージルのことを知り、彼は一つの答えを見出す。

ダンテとバージルは正反対な双子である。であればその兄弟それぞれに託された魔剣もまた、正反対の性質を持つ。「人と魔を分かつ」閻魔刀の対、「人と魔を融合する」ことこそリベリオンに秘められた特別な力だったのである。

意を決したダンテがリベリオンを自らに突き刺すと、リベリオンと魔剣スパーダがダンテと融合していく。そして完全に一つになった時、ダンテは新たな魔剣を手にしていた。


その名は「ダンテ」。彼自身の名を冠する魔剣である。


魔剣ダンテ

リベリオンとスパーダが融合して誕生した、新たなる伝説の魔剣。ダンテと同じ意志を持つ。

スパーダの魔力をも取り込んだためにこの剣そのものがダンテが父を超えたという証でもある。


両者の特徴をそのまま受け継いでおり、有機的な外見はスパーダから、刃は両刃でリベリオンから、柄頭にはアミュレットの赤い宝石が埋め込まれている。魔人化・真魔人化すると刀身が開きダンテの赤い魔力が満ちているのが確認できる。

ダンテと一体化しているため彼の意思に応じて自由に出現させられる。また真魔人化のトリガーでもあり、これを自らに突き刺して真魔人に変貌する。


ダンテの使う多くの剣技が使用できるだけでなく、新たに内包する魔力を剣に形成したミラージュソードを展開し様々な行動をサポートするソードフォーメーションが使用可能。

DTゲージを消費して形成したミラージュソードはスタイルごとに異なるフォーメーションを組む。

行動回数を増やしたり、技の威力や範囲を上昇させたり、周辺の敵に自動で攻撃したり、防御性能を上昇させたり、と戦いを有利に運ぶことができる。また魔人化中は常に展開され続ける。

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