概要
以下、妖怪ウォッチシャドウサイドのネタバレが含まれます! |
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かつて 妖魔界を滅亡寸前まで追い込んだという 悪しき存在。
恨みや憎しみの感情から生まれ『黒い怨念』となってしまった。
虚空より現れ 絶望へと導く。
(妖怪大辞典より)
声:村上裕哉(アニメ14話のみ)→内田直哉(FOREVER_FRIENDS、アニメ43話から)
妖怪ウォッチに登場するキャラクター。かいま族。
太古から登場する存在で、人々の憎から生まれ、妖怪や人間の心の揺らぎに取り憑くウィルス系の妖怪。人間や妖怪の心に眠る後悔や恨みを増幅させる能力を持っている。
設定からして、初代裏ボスのどんどろに鬼まろ要素をプラスした様な存在。
現時点でシャドウサイドのラスボスと予想されているが、果たして歴代のボス全てを上回る力を持っているのだろうか……?
初登場はフクロウ戦。朱雀に敗北し絶望していたフクロウに語りかけ、真魔軍神フクロウへ変化させた。
その後も悩みを抱えた妖怪に感染しては、狂暴なシャドウサイドへ変貌させ暴れさせる形で闇を吸収し、妖怪探偵団とハルヤ達の決戦にも乱入した。
60年前のエンマ決定戦にも乱入し、阿修羅を創世、アシュラ豪炎丸へと変貌させ、混乱期の人間界へ侵攻しようと企むも、夜叉エンマやスサノオ達によって阻止された。
数十年の時を経て人の世が混沌とよく似た時期に差し掛かり、全盛期の力を取り戻さんと再び暗躍。
エンマ大王が嘗て古代に栄えた朱夏の居城跡で亡霊鬼を倒した際に「時代を経て何故朱夏様を狙う… 嘗ては仕えた身であるのに…」と云う事、自身が復活するために必要な5本の妖聖剣を集めるために、5本の妖聖剣を集めると朱夏が覚醒するという虚偽の伝説を作り、実行する人物が現れる事を虎視眈々と待っていた事実を知る。
儀式によって覚醒後は真魔なるウイルスを無数に呼び出し妖怪に感染させ、人間の生気を吸収し石像に変え、人間界だけでなく妖魔界をも混乱させた。