概要
妖怪ウォッチに登場する妖怪。
人間の悪意に感染していくウィルス妖怪。
悪意を糧に生き続ける。
取り憑かれると顔が巨大な、カオデカ鬼に変身する。
「オグ」「トグ」「モグ」の3体の鬼まろが月浪トウマに鬼眼ギアを与え、カオデカ鬼のリーダーに仕立て上げた。
空港へ行き飛行機を使って世界中に拡散させようと目論む。
しかし鬼眼ギアの影響で苦しむトウマを心配したり、鬼まろリーダーに始末されそうになったトウマを庇おうとするなどの一面もあった。
この影響からか他の鬼まろが鬼王・羅仙に吸収される中、オグ達は吸収されなかった。
羅仙が吹きかけた血から生成した血楔でトウマが絶命すると、自分達の命と引き換えに傷を癒して消滅したかに思われたが、実はトウマの体内で羅仙のかけらから生まれた迦毘羅を押さえ込んでいた。
オグやトグとはぐれたモグが迦毘羅の妖気で入院してしまったトウマがくしゃみをした弾みで出てきて、ナツメ 達を連れてトウマの体内に入ると、オグやトグと合流、再びトウマのくしゃみで迦毘羅諸共出てきてしまうも、迦毘羅は剣武魔神・朱雀に憑依変化したトウマによって撃破され、再会の記念としてトウマに自分達のアークを渡した。
漫画ではトグが早い段階でトウマに感情移入していたが、鬼まろリーダーとの戦いで消耗するトウマの身を案じていると、オグからは「どっちの心配をしているんだ」と言われてしまう。最終的にはトグは勿論、オグやモグもトウマ達の戦いぶりを見てきて自分達にも変化を感じた事もあって、トウマの心にこっそり留まる事にするが、トウマにはその事を見抜かれてしまっていた。
妖怪ウォッチ4
オグ・トグ・モグとして登場。本作唯一の怪魔であり、他の種族と同じように装備枠もある。
第6章でアヤメから菓子を貰ったのをきっかけに色々な店で菓子をこっそり食べるのを繰り返し、「さくら元町の妖精さん」と噂されていた。
キークエスト解決後、友達妖怪に加わる。好きな人枠は1つで、前述の経緯から、最初からトウマで枠が埋まっている。
ver1.3で追加された妖怪大相撲ではジュニアと一緒のチーム(高難度の本場所は不動明王ボーイもしくは不動明王・天も加わる)に参加している。