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概要編集

CV:佐藤健輔


No359
種族怪魔
ランクS
スキルガードくずし(攻撃した時、敵のガードの効果を無視する)
好物カレー
こうげき正拳づき
ようじゅつ雷神の術
必殺技破壊の一撃(全てを破壊するような強烈なパンチを敵1匹におみまいする)
とりつく破壊的な力(とりつかれた妖怪は破壊的な呪いにかけられて全ステータスがダウンする)

怪魔の幹部の一人。怪魔のリーダー的存在であらゆる物を破壊するというモットーを持つ。戦闘力は怪魔ナンバーワン。(妖怪大辞典より)


ウバウネの配下の上級怪魔の一人にして、他の4人を束ねるリーダー。「怪魔一の戦闘エリート」を自負している。

モチーフは「牛」で、「ブルァ!」が口癖。ウバウネの「怒り」の感情から生まれた。


ウバウネへの忠誠心は5人の中で特に高く、真打限定クエスト「あの怪魔は今~破怪編~」では主人公と友達になる事に一番難色を示した。

それでも敗北し友達になった後は、「本気のバトルで怒りが全て吹き飛んだ」と一転して敬意を表す。しかし元々が破壊を愛する武人肌な性格なため、破壊する事自体はこれからも続ける模様。


戦闘面では物理攻撃も雷神の術も難なく通せるバランスのよいステータスを持ち、尚且つ高水準。

豪怪には力やHPで負けているが、素早さ、妖力はこちらの方が上なので取り回しが効くのは当然こっち。間違いなく怪魔一の戦士であると言えるはずだった。


絶望的な真実編集

この妖怪の正体は、赤鬼劣化組の筆頭格である。

まず、耐久面、火力面において赤鬼に惨敗しており、スキルも赤鬼と同じガード崩し。一応、妖力は赤鬼に勝っているが、そもそも2は妖術が弱い。高いといった妖力も当然生粋の妖術アタッカーには及ばないので、差別化点は全くないといってよい。そもそもSランクの上に怪魔の定めで装備を持てないという致命的なデメリットがある時点で同ランクのライバル(しかもほぼ上位互換)なんてもんが出てくるだけでも存在意義に大きく関わるのにこの始末である。

なんなら同等の怪魔達の中でも耐久性では元々耐久が高く死神の術で自己回復もできる厄怪、攻撃性能とサポート性能では相手全員をサボりやすくし風の妖術を使える難怪にボロ負けしているという惨状である。ついでに独自性で不怪にも負ける。


このように散々な破怪だが、いくらステータス配分のバランスが悪いとはいえ結論で言えば「赤鬼で良くね?」となるだけで決して本人が戦えないステータスをしているというわけではなかった。

むしろ両刀寄りという弱くなりがちなステータス配分で赤鬼の少し下くらいに収まれる時点でかなり健闘している方であると言える。


…が、何を血迷ったかLEVEL5は次回作の3で彼の大幅な弱体化を敢行。ただでさえ中途半端で何をしていいかわからないステータスが大幅に低下し、陣形を組めず、装備品を装備できないという怪魔族のデメリットも相まって、無事対戦環境から完全に姿を消した。

一体破怪が何をしたというのか。



関連タグ編集

トキヲ・ウバウネ 厄怪 不怪 難怪 豪怪 尊厳破壊 哀しき悪役(?)

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