概要
CV:矢部雅史
No | 357 |
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種族 | 怪魔 |
ランク | S |
スキル | 超クリティカル(クリティカルの威力がより高くなる) |
好物 | 肉 |
こうげき | 骨くだき |
ようじゅつ | いん石の術 |
必殺技 | 豪快な守り(豪快な構えでまもりを超アップしつつ敵の攻撃を一身に集める) |
とりつく | 豪快な力(とりつかれた妖怪は豪快な呪いをかけられて、すばやさが大ダウンする) |
怪魔の幹部の一人。なにごとも豪快でなければ気が済まない妖怪。単純なパワーは怪魔ナンバーワン。(妖怪大辞典より)
ウバウネの配下の上級怪魔の一人。「怪魔一の力自慢」を自称する、少し訛った口調で話す巨漢。モチーフは「犀(サイ)」。
投獄されたウバウネの「ヤケッパチ」の感情から生まれた。そんな自身の出生によりウバウネの事は母親の様に慕っている。
名前の通り細かい事を気にしない豪快な性格で、典型的な「力は強いが頭は弱い」タイプ。
真打限定クエスト「あの怪魔は今~豪怪編~」では、自分を倒した主人公達に対しても温厚な態度で接してきた。この時、先述の豪快な性格ゆえか主人公のことは覚えていなかったが、流石にウバウネのことは覚えていた。
戦闘においては見た目通り力とHPが凄まじく、ストーリー上の中ボスとしては凄まじい攻撃力で苦戦した人も多いかもしれないが、反面身の守りは並で素早さは壊滅的。妖力は彼にはどうでもいいが素早さが低いためどうしても行動回数は少なくなりがち。とはいえパワーは本物で、通常攻撃のダメージの大きさは間違いなく怪魔中トップだが、機動力で破怪や他の怪魔達に負けてしまう。
必殺技が謎に守り系なのも痛く、総じて使い勝手はよろしくない。
そして、豪怪はおそらく上級怪魔達の中で最も影が薄い。
上級怪魔の中でも対戦での扱いやすさトップクラスの難怪、黒鬼に並ぶ耐久と死神の術による自力回復で高耐久を誇る厄怪、好きな人は好きだし性能でも独自性のある不怪、いくら不遇でもその設定とのギャップで最低限ネタにはなれる破怪と比べると、使い勝手で破怪に負ける彼はどうしてもアピールポイントが無い。ぶっちゃけ赤鬼の劣化の破怪の更なる劣化である。