ガストのアトリエシリーズのうち、アーランドシリーズ第4弾となる作品。
主人公はロロナの娘エルメルリア・フリクセル。
ゲーム内容について
本作では謎の本・アルケミリドルを解読していき物語を進める。
解読には必要なキーワードがあり、ルルアの行動によってそのキーワードを埋めていくことで本の内容を解読することができる。
なお、過去作であった行動可能な期限は特にはない様子。
ストーリー(公式サイトより引用)
舞台はアーランド共和国の辺境にある街――アーキュリス。
この街に、一人の錬金術士の少女が暮らしています。
ふらりと街を訪れたピアニャという錬金術士の弟子として、
日々調合に邁進する少女。
彼女の夢はずばり、「偉大な錬金術士である母親を超えること」。
そして、彼女の母親の名前は――【ロロライナ・フリクセル】。
『フリクセル』の名を継ぐ彼女はある日、一冊の本を拾います。
自分以外には読めないその本は、とても難解なもの。
必死の思いで最初の1ページを解読すると、
少女は確かに、自分になにかの力が宿ったことを感じます。
持ち前の好奇心と、夢への希望を胸に、
少女はその書物を解読していくことにします。
彼女のそんな『思いつき』は、やがてアーキュリス、
ひいてはアーランドの『真実』を
解き明かしていくことに繋がるのでした――
登場キャラクター
エルメルリア・フリクセル(ルルア)
本作の主人公。
偉大な錬金術士として名高いロロナの娘。
彼女のような錬金術士を目指して錬金術を学んでいる。
カレーが好物で、それのために突っ走ってしまうことも‥。
パーティキャラ
エーファ・アルムスター(エーファ)
ルルアの幼馴染で育児院の手伝いをしている女の子。
華奢な体格に反して意外と力持ち。
怒らせると怖いらしい。
ピアニャ(ピアニャ)
ルルアの師匠である錬金術士。
錬金術士としての腕も高く、教え上手。
移動可能な幌馬車のアトリエを拠点にしている。
クリストフ・オーレル・アーランド(オーレル)
アーランド王家の血筋の少年。
最強の剣士を目指し、日々修行中。
フィクス(フィクス)
ルルアたちの前に現れた謎の男性。
胡散臭いが手品師としての腕は一流。
海賊を名乗る筋骨隆々の男性。
現在は船の修理費を稼ぐためアーランド中で依頼をこなしている。
その他、ロロナをはじめとする歴代キャラクターも登場する。