CV:花江夏樹
概要
「ルルアのアトリエ」に登場するキャラクター。19歳。
最強の剣士を目指して修行中の抜刀術を得意とする剣士。
アーランドの名字が示す通りかつて王政だったアーランド王族の出身。
初登場時にロロナ及びピアニャが不在の時に、アトリエに来訪し話も殆ど聞かずにルルアに錬金術の仕事の依頼をしたため、ルルアからムカつく奴と呼ばれるなど第一印象はあまりよくなかった。
その後、依頼品の材料を調達しにルルアとエーファが採取地を訪れた際に偶然ばったり会い、そのまま二人に無理やり護衛をさせられる羽目になった。
それからはなんだかんだ言ってルルアたちの旅に同行する。
戦闘時は抜刀術で戦い、対象にステータス低下をかける物理攻撃スキルを扱う。
スキルはオーレルの素早さに比例して威力が上がっていき、さらにスキルを使用した後の待ち時間が短いため、うまく活用すれば敵にターンを渡すことなく仕留められる。
必殺技はステルク同様に必殺技ゲージの値が他のキャラの二倍必要になるが、その分破壊力は凄まじいものになっている。
サポート時はステータス異常とHPを回復する回復術で補助する。
かつての最強の剣士の親戚で、彼に師事し剣を学んだ。そのため、最強の剣士の名を継いだステルクに対しては対抗心を燃やしており、彼に勝つために日夜修行に明け暮れている。
コーヒーは砂糖をたっぷり入れないと飲めなかったり、ハンバーグが好物だったりと意外に子ども舌であり、そのことをルルアからいじられることもある。
作中ではもっぱら猪突猛進なルルアや彼女に基本ついていくエーファ達に対するツッコミ役だが、ショートチャットでルルアからリンゴを剥くから剣を貸してと言われた際は、自分が剥くと言ってリンゴを要求するなどボケに回ることもある。
……というか、魔物を斬ったであろう剣で剥いたリンゴを食べる気だったのか
さらには、枝を振り回して見つかったときに慌ててごまかす場面もある。
なお、アーランドシリーズの剣士キャラでは唯一主人公の錬金術士との一騎打ちで敗北する(ステルク曰く十字架を背負う)ことがない。
その代わり、ステルクが再び十字架を背負う羽目になったが……