CV:羽多野渉
概要
ルルア達がアーランドへ行く途中で出会った男性。
ぷにぷにたちに囲まれて窮地に陥ってたルルアたちを助けつつも、魔物を一方的に倒そうとするルルアたち一行に「魔物には魔物の事情がある」と言って去っていった。
その後、アーランドの街中で無許可の手品ショーをやってステルクに追いかけられたりしていた。
ルルアたちがトトリからの課題でオルトガラクセンを訪れ、そこにいる強力な魔物を退治しようとする際にルルアに興味を持ち仲間になる。
(ただし、ルルア以外からの評価はイマイチで、特にエーファは笑顔で妙なオーラを漂わせて威圧していた)
性格は一言で言うと胡散臭い。
つかみどころのない性格と言動で有耶無耶にしてしまうことも多い。
また、トトリが来た時には姿を消したり、マァナとも面識があるような素振りを見せるなどとにかく謎が多い人物。
人の成長を見るのが好きなようで、特に子どもや若者には興味があり、手品ショーも子どもたちを引き付けるための手段らしい。意外だが子供が好きというわけではないらしい。
‥‥一歩間違えれば、危ない人だが。
逆に成長しきった大人に対しては興味を示さない。
戦闘ではカードを投擲して戦ったり、敵全体に状態異常を低確率で発生させ、さらに追加攻撃を行う属性攻撃スキルを駆使して戦う。
スキルはMPの消費量が少ないが、彼のスキルはMPと別にアルカナと呼ばれる数値も同時に消費するため、シャッフルでアルカナを補充しながら戦わなければならないという癖の強い戦闘スタイルである。
アシストスキルも一癖あるため上級者向けのキャラと言える。
外見や話してくれる過去の経歴、怪談話「塔の怪物と悪魔」からはあるキャラクターを思い出させるが関係は不明…正直隠す気あるのか?と言ってはいけない。
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以下ネタバレ注意 |
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その正体は前々作と前作でトトリやメルル達と戦ったエビル・フェイス本人でレイジ・ビーストが封印されている魔晶石を破壊すると本当の姿になる。過去の時代は人語を話さず呻き声のみだったが今回は人間の言葉を喋っている。
彼曰くルルア達と旅をする事により人間の心を手に入れ改心したとの事。ロロナと似た姿の少女(といっても実際は22歳なので全然少女ではないが)を見たという台詞もそのためである。
またピルシェという名の少女を生け贄にしたという罪悪感がありルルアには面影を感じていたようである。
バッドエンドルートに突入するとこのイベントを見ることが出来る。