登場作品
人物像
性別:女 年齢:20歳
CV:國府田 マリ子
辺境の領地、サルラス近くにある光の大神殿で巫女を務める女性。
光の女神ルシリスの啓示を受けた光輝の末裔という一族の血を引いており、
または、封印する為に必要と成る光の巫女でも在る。
尚、幼い頃に生き別れた、ラーナと言う双子の姉が居る。
ある日、自分の住む村に、レイガルド帝国4将軍の一人レオン率いる青竜騎士団が現れ、魔剣開封の為に帝国軍に拉致されそうに成るが、村に偶然に滞在していた旅の若者、エルウィンと幼馴染のヘインに因って助けられる。
其の後、幾度かの帝国の襲撃に遭い、帝国との戦乱に巻き込まれていく。
戦乱の中、エルウィンに恋心を抱く様に成るが、デア・ラングリッサーでは、プレイヤーの進むルートに因っては結ばれず、最悪の場合は手に掛ける事も在る。
帝国ルート
強大な武力による戦乱の早期終結を目指すレオンに賛同し帝国に与したエルウィンを、光輝軍の一員として追撃する。
途中、ラングリッサー及びアルハザード開封の為にエルウィン達に拉致されるが、先にボーゼル達を撃破するルートを選ぶとエルウィン達帝国軍がヴェルゼリアで戦っている隙に光輝の末裔たちによって救出され最終決戦に参加する。
最後の戦いではエルウィンへの想いを断ち切れずジェシカの手で記憶を消してもらい
戦い挑むが、未練が強過ぎて記憶を取り戻してしまう。
撃破した場合敵となったエルウィンの身を案じたまま息絶える。
闇ルート
帝国からラングリッサーを奪った後ボーゼルの誘いで魔族軍に加わったエルウィン達に拉致され、姉と一緒にアルハザードの封印を解いた後姉同様ボーゼルによって洗脳され魔族軍の一員となってエルウィン達と共に敵対勢力を滅ぼす。
独立軍ルート
魔族に従ったエルウィンは、ボーゼルがアルハザード開封の儀式で魔力を消耗し、更にアルハザード奪還を目指し魔族の本拠地ヴェルゼリアに乗り込んできた帝国軍の迎撃に気を取られた隙に乗じてボーゼルを裏切って魔剣を奪取し、返す刀で帝国軍を撃退した。
ボーゼルの呪縛を逃れたリアナとラーナを自らの軍勢に誘うが拒絶された。
大魔術師ジェシカ率いる光輝軍は女神ルシリスのもと天界でエルウィンを迎え撃つ。
リアナを倒さずクリアすると、彼女はエルウィンと決別した後地上に戻り孤児院を設立し戦災孤児たちの面倒を見るようになる。エルウィンは、そんな彼女を匿名で支援した。
倒してしまった場合は大陸統一を果たしたエルウィンの元に魂となって現れ彼を激励する。
孤独の王ルート
光輝の末裔、レイガルド帝国、そして魔族をも裏切り戦乱を収めるどころか却って世界中で無用な血を流し続けたエルウィン。
互いに対立する立場であるはずの大魔術師ジェシカと混沌の王カオスの両方がエルウィンが世界にカオス以上の混沌をもたらしたとみなす。自らの出番ではないと判断したカオスが去った後、ジェシカは命と引き換えに放った攻撃魔法でエルウィンの抹殺を図るが、彼の仲間たちに阻まれ共に砦の崩落に巻き込まれて死亡した。
ジェシカによって脱出させられたリアナとラーナは、レイガルド帝国の残党であるレオンと魔導士エグベルトがエルウィンと交戦してるところに駆けつけるが、裏切りを重ねたことをレオン達に非難されて開き直ったエルウィンの反撃によって皆殺しにされてしまう。
クラス
初期クラスは僧侶(歩兵)クラスの「シスター」。
主に回復を行う僧侶系の成長クラスだが、魔術師系や、作品に因っては「ソードマスター」等の前衛で活躍できるクラスにも成る事が可能。
また、彼女も"光輝の末裔"の為、ラングリッサーを装備する事も出来る。
其の他の情報
余談として、ゲーム中では度々、少女と表記されるが、年齢は20歳で在る。
そしてシリーズとしては恒例の「へそ出し巫女」で、ミニスカートを着用している。
また、二次創作では“悪墜ちした姿”と“光輝軍として成長した姿”の二手に分かれていることがある。
【左絵:悪堕ちしたリアナ/右絵:光輝軍として成長したリアナ】