CV:東地宏樹
概要
ソレスタルビーイングの母艦であるプトレマイオス(トレミー)の砲撃手。
予備のガンダムマイスターとしての役割も持っており、MSの操縦技術も有している。
また、元マフィアの一員という過去を持つ。
『1st』
『1st』では25歳。GNアームズの配備後に、そのパイロットとなり、自ら搭乗して刹那のエクシアをサポートした。戦う理由について迷う刹那に対しては「CBは存在する事に意義がある」と諭すなど、強い信念を持つ大人として、比較的若いメンバーの多いプトレマイオスクルーの支えとなった。国連軍との最終決戦では、刹那とともにアレハンドロが搭乗するアルヴァトーレと激戦を繰り広げ、機体は大破するも、生還を果たした。
『2nd』
『2nd』では30歳。砲撃士を務めるが、アニューが乗船するまでは操舵手も兼任した。『1st』の決戦での負傷が原因で、毒性のあるGN粒子に身体を蝕まれている。病状は進行しており、スメラギからプトレマイオス2を降りることも勧められたが、休んでも治るものではないと断っている。イノベイター勢力との最終決戦では、敵本拠地突入後のプトレマイオス2を0ガンダムに搭乗して防衛した。0ガンダムのGN粒子が底を突くと同時に蝕まれた身体も限界を迎えたが、その直後、刹那が発動したトランザムバーストによって放出されたGN粒子を浴びたことで、病状が奇跡的に回復。プトレマイオス2へと戻り、再び操舵を務め、決戦を最後まで戦い抜いた。
『劇場版』
『劇場版』では32歳。プトレマイオス2改の操舵及び砲撃士を兼任しており、皆と協力してELSとの戦闘にあたった。ELSに関しては、戦うべきだと主張するロックオンの意見に賛成していた。
主な搭乗機
0ガンダム、GNアームズTYPE-E
余談
刹那の乗るガンダムエクシアにGNアームズをドッキングさせる際に発した「刹那、ドッキングだ!」という発言と、彼の鍛え上げられた体格から腐女子受けを通り越してガチムチな方向の二次創作が幾つか作られている。