CV:小山茉美
概要
死の王国ヘルの女王で、エイルの母である。
体が朽ち果てており、死神のような姿をしている。
人の死によって己の力を増す。すべての生者を死者とすることを望み、リーヴ・スラシルなどの死者を眷属としてアスク王国領へ侵攻する。
エイルに対しては、時が来るまで生者に従うよう指示しているが、当のエイルはヘルの生者に対する行為には心痛している。
死の呪いをかけるときと、その呪いを受けたものが死ぬ時しか姿を現さないことから、不必要にヘル領内から出られない事情があると読んだ特務機関は事情を探るべくヘル領内へと足を踏み入れることとなる。
現在のところ敵ユニットとしての登場である。
名前の由来はもちろん北欧神話の女神ヘル。
ユニットとして
死の王 ヘル
| 属性 | 緑 |
|---|---|
| 武器種別/タイプ | 斧/飛行 |
| 武器 | ヘル(専用) |
(武器以外のスキルは登場章により変化)
※ヘル…奥義が発動しやすい(カウント最大値-1)。敵が魔法・杖以外の時、敵の魔防でダメージ計算、かつ自分のHPが2以上で敵の致死攻撃を受けてもHPが1残る。
ヘルの武器効果がかなりユニークで、魔法や杖でなければ敵の魔防がダメージに影響するという魔法武器のような効果で、祈り効果が付いている。
ちなみにヘルは武器としては斧の扱いだが形状は死神の鎌(デスサイズ)そのものである。
なおスルトと違い、初登場時(3部3章5節)から普通に戦うことになる。
