アリサ・ボスコノビッチ

ありさぼすこのびっち

鉄拳シリーズに登場するキャラクター。

鉄拳6BRから登場したプレイヤーキャラの1人である。

プロフィール

国籍：ロシア

三島財閥で使用される兵器の開発を受け持つボスコノビッチ研究所に安置されていたロボットの少女。

ボスコノビッチ博士が亡くした娘と同じ名前を持つ。

そのため、亡き娘を再生させた結果だとか亡き娘と外見が同じだとか娘の遺体を生体パーツとして使用しているとか

さまざまな憶測が浮かぶが、真相は定かではない。

しかし、その割には両腕にチェーンソーを装備して戦ったり、ロケットパンチを撃ったり、

あまつさえ自分の頭を外して爆発させる技まで使いこなす。

この為、彼女は『萌えキャラであると同時に色物』として扱われてしまう。

この上、ロボ娘らしく背中に機械の翼を生やし空を飛んだり、足からジェットを噴射したりするため、機動力は高い。

色々と動作が変則的なので初見ではかなりややこしいが、

結構力任せに戦っている節があるため、対処が完璧になると一転弱キャラと化す。

物腰柔らかな女の子らしい言動や、アイドル的な衣装(2p衣装はロシア民族衣装・サラファン)を身に纏うが、

挨拶をするように『死んでください』、楽しそうに『死ねぇ♪』などと物騒な物言いをしたり、

倒れた相手に『大丈夫ですか?』と手を差し出し――ながらチェーンソーも同時に出したり(プレイヤー操作による)、

そんな可愛らしさと凶悪さのギャップを楽しむキャラクターに仕上がっている。

また、たまに会話機能がバグるのか『大丈夫け?』などと方言交じりになったりする。