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風見駿の編集履歴2019/05/05 22:23:35 版
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CV:鈴木千尋

概要

バトルブローラーズの一人で風属性の使い手。

パートナー爆丸はフェニックス(1期)、イングラム(2期)、ホークター(3期)。

容姿

1期と2期以降とでは、容姿が大きく異なる。

左:2期  右:1期

3期

髪の色は黒(かなりのストレート)で、大きなアホ毛が特徴。瞳の色は茶色。

2期以降に髪が短くなっている理由は未だに不明。

視聴者の間では失恋説(1期最終話でのフェニックスとの別れが原因か)などが囁かれている。

性格等

ダンとは幼馴染で、大親友。

熱血なダンとは対称的にクールで非常に落ち着いている。

頭の回転が非常に速く、また運動神経もずば抜けているため、斥候役や敵陣突破を任されることが多い。

忍者の末裔……というか、忍者

1期

バトルブローラーズの最初のメンバーの一人。

爆丸のルール確立に非常に精力的で、ルールの殆どをダンと二人で決めてしまうほどにダンと仲が良く、当時は明るい性格だった(ダンの回想シーンでその頃の様子を垣間見ることが出来る)。

しかし母親・栞が病気になって以降性格に陰りを帯びるようになり、その母親が亡くなって以降は祖父の家(ちなみに忍者屋敷)に移り住み、ダン達にあまり協力的ではなかった。だがマスカレードの出現、ダンの説得によって、行動を共にするようになる。

協調性がなく一匹狼的なところがあったが、仲間のことを第一に考え、特にダンの危機には真っ先に駆けつけるなど非常に仲間思いで、パートナーのフェニックスに対する情も非常に厚い。

以上のことから、ファンの中には1期の彼をツンデレクーデレ)におけるツン期」と評する者も多い。

2期以降

ダンや仲間に対する態度がかなり軟化しており、笑顔をみせる頻度もかなり高くなっている。

一匹狼的なところは完全に影を潜めた。

所謂デレ期

パートナー爆丸

全員が風属性

シュン自身が忍者ということもあり、そのパートナー爆丸も忍術のような専用アビリティを持っていたり、スピードを重視した戦い方、何より風属性爆丸最大の特徴として空中戦を得意とする。

フェニックス

アニメ1期におけるシュンのパートナー。

声優は鈴鹿千春

モチーフは不死鳥

病床についていたシュンの母・栞の元に現れる。栞はフェニックスをシュンへの誕生日プレゼントにするつもりだったらしいが、直接手渡しする前に病死してしまう。

性格等

高貴で心優しく、母性的。上記の様な経緯故に、シュンのことを我が子の様に思い、大切にしていた。他の爆丸に対する面倒見も良く、1期ブローラーズの爆丸達からは一目置かれていた。

フェニックスはシュンに対し「私は貴方の母親代わりにはなれない」とはっきり言っているものの、シュンがフェニックスに対し精神的に依存していた描写が伺える(これは、1期のシュン=マザコン説における最大の根拠になっている)。

フェニックスの方も、シュンのことを「愛する者」と明言していたり(どういった意味での「愛する」なのかは人により解釈が異なるだろうが)、何度か(2期でも)二人きりの世界になっていたりするため、見ようによっては互いが互いに恋愛感情を抱いている、ととれなくもない。

…………これ、子供向けアニメですよね?(→異種恋)

ただし2期30話で、フェニックス自身が「自分はもうシュンの成長に必要ない」とみなし、イングラムにシュンを託して自らシュンに別れを告げた。

それ以降の出番はなく、シュンもそのことについては一切触れないため、完全に吹っ切れているものと思われる。

戦闘能力

不死鳥をモデルにしているだけあり、再生能力が高い。トリッキーな空中戦、スピード重視の戦い方を得意とする。シュン自身の実力の高さもあり、バトル時の実力は1期序盤だとバトルブローラーズの爆丸内では抜きん出ていた。

進化

ゼフィロス・フェニックス

ゼフィロス・ストーム・フェニックス

イングラム

アニメ2期におけるシュンのパートナー。

声優は増田隆之

モチーフは鳥人と忍者だと思われる。

性格等

一人称「拙者」で、語尾に「ござる」をつけるなど、いかにも忍者といった感じの喋り方をする。

真面目で義理堅い性格。ヴェスターからシュンに助けられた恩から、彼のパートナーとなり行動を共にするようになる。

2期最終話でシュンと別れる様な描写はなかったのだが、どういう訳か3期には影も形もなく、24話時点で一度もその存在に触れられていない。また、2期前半でのシュンとフェニックスの絡みでは置いてけぼりにされることが多かったため、視聴者からは不憫扱いされることが多い。

戦闘能力

分身など、そのスピードを生かした戦い方が得意。ちなみに使用アビリティは全て漢字。

また、フェニックスに比べると進化前と進化後の姿のギャップが大きい。

進化

ゼフィロス・イングラム

ゼフィロス・マスター・イングラム

余談

爆TECHの新機種のCMで零・ムニキスにぶっ飛ばされているのは進化前イングラムだったりする。イングラムが何をしたって言うんだ……。

ホークター

アニメ3期におけるシュンのパートナー。

声優は遠近孝一

モチーフは鳥人

性格等

一人称「あっし」で、江戸っ子のようなべらんめえ口調で喋る。シュンを「シュンの旦那」と呼んで慕う。

戦闘能力

イングラム同様にスピードを生かした戦い方を得意とするが、スピードよりはパワーを重視したようなアビリティが目立つ。

専用バトルギアは「スウェイザー」。背中の翼が飛行機のようになり、相手に幻覚を見せて惑わせるなどのアビリティを使えるようになる。

ネタ

忍者関連

前述した通り、シュンは忍者である。

自宅が山奥にある純和風の忍者屋敷で大量の罠が仕掛けてある。また、忍術も会得している模様(1期で実際に変わり身の術を使用した)。運動神経は作中随一と言っても過言ではなく、リアルファイトをさせたら、おそらく登場人物の中ではトップクラスに強い。ちなみに1期では爆丸と生身で戦ったことすらある。

ついでに、公式で「クールなイケメン」という設定がある。(アニメ1期公式サイト

しかし、彼のとる「忍者的行動」(座禅、山奥で修行テレポートにしか見えない高速移動、クナイと鉤縄を常に持ち歩いているなど)は9割方時代錯誤なため、視聴者の目にはナチュラルにボケているようにしか映らないこともまあまる。仕方ないね

声優関連

中の人が同じである「テイルズオブジアビス」のルーク・フォン・ファブレにも、髪型が長髪と短髪2パターン存在する、髪を切る前と後では性格がかなり違うなどの共通点がある。

また、その容姿、性格から女性ファンに非常に人気の高いキャラクターでもある。

二次創作では

クールな性格のキャラによくある現象として、一部作品では変態扱いされている。

1期で多々見られたマザコンを想起させるような描写、1期で母親の幼い頃の姿(古の6戦士・オベロンが作り出した幻影)に見とれたり、2期でバロンの妹(幼女)相手にフラグを立てたりしたのが主な原因と思われる(その2つのエピソードが原因でロリコン呼ばわりされることも)。

そうでなくても忍者ネタをやたら前面に押し出していたり、絵師・書き手によるキャラクターの描き方がとても多様。

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