遊び続けよう 朝になるまで 命尽きるまで
概要
CV:小松未可子
毬を投げて遊ぶ少女の鬼。一人称は「私」。年季がかった口調で話す。「キャハハ」とよく笑う。
鬼舞辻無惨の命令で炭治郎の頸を狩るべく矢琶羽と共に彼らを追跡する。
十二鬼月と自称するが、それは鬼舞辻無惨に吹き込まれた嘘である。
腕を三組生やし毬を蹴る投げるなどして攻撃するが、その力は尋常ではなく建物の壁をぶち抜き蹴り返そうとした禰豆子の足を吹き飛ばすほど。
矢琶羽の血鬼術で軌道を自在に変えられた毬は、予測不可能なことも相まって絶大な威力を誇る。
しかし珠世に白日の魔香(自白効果のある血鬼術)を使われた状態で尊敬する鬼舞辻様を詰られたことで激昂し、彼の名を口にしてしまい"呪い"が発動。
口と腹から巨大な手が生え全身をミンチのように潰され、そのまま日光で消滅するという壮絶な最期を迎えた。
余談
作者による学パロ、キメツ学園では高等部3年土竜組のバレー部の部長。朱紗が苗字で丸が名前らしい。
風紀委員として毬を持ってこないよう注意した我妻善逸に「キャハハ」と毬を投げつけた。スカート。