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小川健太郎(ランスシリーズ)
ランス世界における三人の主人公の一人(残りはランス、アリオス・テオマン)。
元はルドラサウム大陸が存在する世界とは別の世界(我々の住む世界ともまた違う異世界)の高校一年生だったが、幼馴染の来水美樹との初デートの帰りに変なおじさんに美樹をさらわれ追いかけた先の異世界ですぐに順応してすぐに強くなってすぐに強い仲間と共に魔王城に乗り込み、死んだ戦士の仲間から託された聖刀日光を使いガイを倒して美樹を取り戻した。その後は魔王リトルプリンセスとなった美樹と共に各地を放浪(逃亡)している。
ちなみに、この世界にあっさり順応できたのはゲーム好きだったのと中学時代剣道部の主将を務め全国優勝を果たした才覚、そして結構な変人だから。
正史初登場は戦国ランス。客層として織田家の一員となって魔人ザビエルと戦う事になる。劇中ザビエルの使徒である式部によって重傷を負う(上記の台詞はその時の物)も美樹の与えた血で魔人として復活を遂げる。
シリーズ最終作であるRanceⅩ-決戦-にも美樹とともに登場。相変わらず奇抜な言動が目立つおとぼけ変人キャラだが、魔人メディウサ戦でランス不在のときは、健太郎が対魔人戦力として活躍していて、魔人メディウサを倒すなど活躍している。だがルートによっては、マエリータ隊に美樹を誘拐されるなどヘタレぶりも目立つ。またワーグによって記憶を書き換えられた美樹をランスに寝取られる不遇なイベントもあるが(IF展開で正史ではないと思われるイベント)、美樹がランスを好きでも美樹を守って人間に戻してあげたいと日光に語り、美樹の保護者としてのポジションでいようとするなど、一途さをみせていた。エンディングでは美樹から魔王を継承して魔王になったランスに、体内の魔血魂を回収されることで人間に戻り、美樹と共に故郷の世界に帰還した。
鬼畜王ランスでは正史とは性格設定が違っていて、美樹と同じく真面目な性格に変更されている。