概要
有星アキノリの祖母。アニメでは主にサブタイトルのナレーションを担当し、本編にはあまり登場しない。
巫女故に霊能力に長け、短い間だが複数の妖怪の技を防ぐ術を知っておりトウマは「ラスボス感がハンパない」とも称している。
占いも得意で、妖怪ウォッチや妖怪の知識が豊富で妖魔レーダーなどを開発する技術力と器用さもある。
若い頃はアキノリが写真を見て祖母とは知らずに見惚れる程の美少女であり、現在と面影は一切無い。その余りの変わりぶりに若い頃を知らず、写真を見てお見合い相手だと勝手に思い込んだアキノリはショックで朱雀を召喚していないのに痩せ細り、トウマは「そんな馬鹿な…。骨格から変わっているじゃないか…」と呟いた。
雪の降る日に妖気弾の演習中にコマ兄弟を間接的に誤殺してしまう。その事は殆ど覚えていなかったが、周囲がショックを与えないよう知られぬ様に埋葬。その結果いない事に気が付いて、全てを悟った。
神社の生まれでありながら海外のイベントは好きなタイプ。
クリスマスはパーティー用にローストチキンを買い、バレンタインデーは三日間煮込んだ特製の出汁で手作りチョコレートを作る。
正月のおみくじは機械に頼らず手書き派。
コロコロコミックではよく居眠りをしたりするなど、頼りない言動が多々ある一方、ケータが90年前に関わった怪魔の事件や、妖魔界交流断絶の影響に関連する新聞記事をスクラップブックしている。