概要
天海春香本人が春香さんと呼ばれる事もある為、非常にややこしい。
ちなみに初期設定名称は「春香さん」だったが、連載時に「はるかさん」に改められた。
鳴き声は「かっか!」「はるかっか!」「ヴぁーい」。
日光が苦手で、日陰にいると落ち着くらしい。
元気いっぱいな性格で、気に入った人には甘噛みして唾液でベッタベタにしてくる。
そのため、萩原雪歩などは苦手意識を持っているが、天海春香は自分にそっくりなはるかさんを気に入っており、たびたび増殖させようとしたがる。
飼育にあたっては以下の諸注意を守る必要がある。
- 水に濡らしてはいけない(分裂して増殖するため)
- 夜中に餌を与えてはいけない(暗黒化して暴走するため)
…まるでグレムリンのようである。
はるかさんは水をかけると分裂して増殖するが、お湯では何故か増えない。原理は不明。
ちなみに、分裂して増殖したはるかさんは元の一匹に戻すことが可能だが、作中で戻した描写が確認できるのは秋月律子の怒りの号令によってのみ。
高槻やよいも元に戻せたようだが、方法は不明。
暗黒化するとリボンの形状が変化して影に覆われた目が光るようになり、「アハハハハ…」と鳴き声も変わる。
更にいつもの甘噛みではなく、ゴリッと痛がゆく噛み付く。リボンを外して再装着することで元に戻る。
この他にも、海に漬かったはるかさんが巨大化した描写もあり、こちらも元に戻せるようだが、方法は不明。
とにかく謎の多いぷちどるである事は間違いないであろう。