中華人民共和国の北京巴別時代網絡科技有限公司(Babeltime)が開発したiOS/Android用艦船擬人化3DアクションRPG。簡体字表記は「苍蓝誓约」で、ジャンル内でよく使われる「艦◯」式の略称は「艦S」が割り当てられている。
2019年初めに中国政府のゲーム審査を通過したことが報じられ、現地では5月31日にリリースを予定している。恐らくは日本版のリリースも視野に入れていると思われるが、現在のところ正式発表には至っていない。
概要
中華圏での艦これブームを受けて作られたゲームの1つで、2018年夏と2019年春の2度にわたりβテストが開催された。βテスト段階から、日本で法廷闘争となった『アビス・ホライズン』(深渊地平线)よりもこちらの方が『艦これアーケード』とゲームデザインが非常に近いのではないかと言う声が挙がっている。
ジャンル内の例に漏れず、本作でも日本の声優を起用しており水樹奈々(シャルンホルスト役)、能登麻美子(レナウン役)、丹下桜(赤城、ヘレナ役)、小倉唯(グローウォーム役)、佐倉綾音(コロラド、ウェストバージニア役)らがキャスティングされているが、艦船擬人化ジャンルでは必ずと言ってもいい頻度でキャスティングされている上坂すみれは今のところ起用されていない。
また、BGMでは日本のアニメで劇伴を担当している複数人の作曲家が名を連ねている。
関連タグ
- ガーディアン・プロジェクト(超次元大海戦D) - 本作と同じ2019年5月にリリースされたRTS