ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ニヒ総の編集履歴

2019-05-29 21:38:38 バージョン

ニヒ総

にひそう

アニメ『蒼穹のファフナー』のファフナー・マークニヒトと皆城総士の組み合わせに使用されるタグ。

概要

蒼穹のファフナー』シリーズに登場する機動兵器ファフナー ザルヴァートル・モデルマークニヒト(Mk-Nicht)」とTVシリーズ第二期『EXODUS』からのパイロットである(正確には劇場版終盤においても一瞬だけ搭乗している)皆城総士の組み合わせに付けられるタグである。


ニヒトはかつてマスター型フェストゥムイドゥンによって奪取され、竜宮島を急襲して総士に心の接続(クロッシング)を強行し、そのまま彼を連れ去った。二度に渡り島に被害を齎したニヒトに対して総士は良い感情を持っておらず、またザルヴァートル・モデル自体を「封印すべき危険な機体」と見做してコアの摘出及び解体投棄の方法を探っていた。



「封印された機体が、いつまで取り憑く」

「クロッシング拒否、みんなに干渉させない。それが今、僕がいる理由だ」

「来てやったぞ…(偉そう)」

「怪物め……」

「必ず葬ります。僕の存在をかけて」

「今…お前の心臓を引き摺り出す!」

「島を滅ぼそうとした虚無の申し子が、無に還ることを拒むとはな!」

「鎮まれ亡霊ども! この怪物を支配する力を…僕に与えろ!」

「どうしたマークニヒト! 虚無の申し子がこの程度か!」


など、総士の罵詈雑言もといニヒトに対する発言にもそれが表れている。



上記のように、EXODUSで皆城総士はニヒトのことを虚無の申し子と呼ぶことが多い。

EXODUS後半告知PVにおいて「祝福を果たそう、マークニヒト」という意味深なセリフが確認できるが、このセリフは作中で使われなかった。


戦いの果てに、総士はニヒトが自らの運命であることを、ニヒトは総士と無に還ることをそれぞれ受け入れ、最期の時を迎える。肉体が滅びる間際、総士は「怖いかニヒト。僕もだ……」と死への恐怖をニヒトに吐露した。共に生まれ変わると予言されていたニヒトは、総士の記録したメッセージと、銀の卵のようなコクピット・ブロックの中で眠る彼の転生体という、総士が生きていた証を宿す器となった。


関連タグ

蒼穹のファフナー ファフナー 蒼穹のファフナーのグループ・カップリング一覧

皆城総士

マークニヒト

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました