京急大師線

けいきゅうだいしせん

大師線とは、京浜急行電鉄の鉄道路線の一つである。

概要

川崎大師参拝客向けの京浜急行電鉄の路線。全線普通列車で他路線との直通運転はなく、終日大師線の全区間を巡回している。他線との直通が無い京急の路線は唯一大師線のみ。

始点の京急川崎駅がJRの川崎駅と近いので、南武線などからの客も容易に利用できる。

全線複線で、車掌によるアナウンス。ワンマン運転される予定はない。(今のところ京急の路線はひとつもワンマン化していない)。

あまり知られていないが、実は京急の開業路線であったりもする。

駅名	よみ	その他
京急川崎	けいきゅうかわさき	JR川崎駅が徒歩圏内、京急本線乗り換え。
港町	みなとちょう	かつてコロムビア前と名乗っていた。
鈴木町	すずきちょう	駅名は味の素創業者の性に由来。実際昔は味の素前だった。
川崎大師	かわさきだいし	川崎大師最寄り駅。
東門前	ひがしもんぜん	川崎大師は当駅からも利用可。
産業道路	さんぎょうどうろ	鶴見線国道駅と同じく、駅名は近くの道路に由来。2020年3月に駅名を大師橋に改名予定。
小島新田	こじましんでん	大師線の終点。接続する鉄道は無い。