世話やきキツネの仙狐さん
せわやききつねのせんこさん
概要
角川書店(KADOKAWA)が発行するWEBコミック配信サイト「コミックNewtype」にて、2017年10月より連載中の漫画作品。作者はリムコロ(⇒VTuber「りむとまき」の記事も参照)。単行本は2019年4月の時点で4巻まで発売されている。
あらすじ
主人公・中野は、ブラック企業に勤めていて疲労困憊な日々を過ごしている若者。ある日会社から帰宅すると、見ず知らずのキツネの幼女がそこにいて・・・!?
疲労困憊の彼を食事、洗濯、などなど“お世話”している日常を描く。
登場キャラクター
CV:和氣あず未
中野くんをお世話し、癒やすためにやってきた神使のキツネ。幼女・・・のように見えるが、実年齢は800歳超え。料理の味付けは濃いめ、所謂"おばあちゃんの味"。
呼ぶときは必ず「さん」を付けましょう。
CV:諏訪部順一
主人公。ブラック企業に勤めている。実は隠れモフモフマニア。例え巨乳のお姉さんに誘惑されようとも、彼の中ではモフモフこそが至高。
CV:内田真礼
仙狐に続き、中野くんの元に現れた神使のキツネ。人の心を読む千里眼などの神通力を使いこなす。
仙狐さんとは異なり、甘やかされることに特化しているため、家事は苦手。加えてかなりの甘党。
CV:佐倉綾音
中野くんが住んでいるマンションの隣人。大学に通いながら、高円寺ジャスコというペンネームで漫画家をやっている。仙狐さんと初対面の時、彼女をコスプレと勘違いしていたが・・・?
- 夜空(そら)
CV:喜多村英梨
(※アニメのネタバレ注意)
黒い四本の尻尾を持った神使のキツネ。仙狐さんやシロの上司にあたる偉い狐。
着物をはだけて着ており、肩はもちろん、御御足まで露わになっている。
人と接する時は常に笑顔を絶やさず余裕の態度で話す、お姉さんタイプの狐。高円寺に負けず劣らずの立派なモノをお持ちだが、体躯は仙狐さん並である。
テレビアニメ
2019年春アニメとして2019年4月10日から順次放送される。TOKYOMX・テレビ愛知・KBS京都・サンテレビ・BS11・AT-Xにて放送。dアニメストアとAbemaTVでも配信が行われる。
アニメーション制作は動画工房が、音楽制作はKADOKAWAがそれぞれ担当。
監督はアニメ「続 刀剣乱舞-花丸-」で監督をつとめた越田知明が、キャラクターデザインは「恋姫†無双」「バカとテストと召喚獣」「繰繰れ!コックリさん」「あんハピ♪」「にゃんこデイズ」など多数のアニメでキャラクターデザイン担当をした大島美和が手掛ける。
スーパー仙狐さんタイム
Cパートで放送されている、中野くんの視点を視聴者が体感できるというコーナー。これによってこのアニメにドハマりしたという人たちがネット上で結構いる模様。
第6話ではシロがコーナーを乗っ取り、「スーパーシロさまタイム」へタイトルが差しかえられた。