ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ウォレスとグルミットの編集履歴

2011-07-21 00:29:34 バージョン

ウォレスとグルミット

うぉれすとぐるみっと

『ウォレスとグルミット』は、イングランドにあるアードマン・アニメーションズのニック・パークが制作したクレイアニメ作品である。主人公はとぼけた発明家ウォレスと、しっかり者の犬のグルミット。

登場人物

ウォレス:西ワラビー通り62番地に住む少々とぼけた自称天才発明家。寝つきがよく、宙づりにされても決して起きない。普段は白いシャツに茶色いズボン、緑色のセーターを着ている。お茶とボルドーワインを好み、新聞はモーニングポストとイブニングポストを購読している。かなりの楽天家である。チーズが大好物(特にウェンズリーデール・チーズ)。野菜が大の苦手。そのためか最近は少し太り気味。ニック・パークの父親がモデルになっていると言われている。日本語版吹き替えは、萩本欽一氏が担当している。


グルミット:ウォレスの永遠のパートナーのビーグル犬。しっかり者で、言葉は話さないものの、字が読め、表情やジェスチャーが「口ほど」に物を言う、スヌーピーのようなキャラクター。たまに犬の鳴き声で吠えることもある。コーンフレークが好物。編み物が得意で、機械工学に通じる。愛読書は、「犬でもわかる電子工学」「国家」(プルート著。プラトンのもじり)「罪と罰」(ドッグストエフスキー著。ドストエフスキーのもじり)。好きな作曲家はバッハ。ドッグワーツ大学卒(映画ハリー・ポッターシリーズで出てきた学校「ホグワーツ」に引っ掛けたもの)。


ひつじのショーン:なんでも食べる大食漢の羊。間違ってウォレスに刈られてしまった自分の毛で作られた服を着ている。体は小さいが、勇気は人一倍。日本語吹き替えではプルプルと呼ばれていた。「ウォレスとグルミット、危機一髪」・「ウォレスとグルミットのおすすめ生活」に登場。


作品紹介

チーズ・ホリデー:原題は『A Grand Day Out』。ウォレスたちは週末の旅行にチーズを求めて月に行くことに。早速ロケットを作り月へと出発する。

ゲストキャラ ロボット:月に捨てられてあった。コインを入れることによってその金額分動くことが出来る。月でウォレスたちが無断にチーズを採取していることに怒りマナーを正そうとする。ウォレスが置いていったスキーブックを見て地球に思いを馳せる。ウォレスからは「小銭巻き上げ機」と呼ばれていた。


ペンギンに気をつけろ!:原題は『The Wrong Trousers』。下宿人を装ってウォレスの家にやってきたペンギンのマッグロウの正体は指名手配の泥棒だった。スリリングなクライマックスのサスペンスコメディー。ラストのスピード感溢れる列車追跡シーンはシリーズ屈指の名シーンである。

ゲストキャラ フェザーズ・マッグロウ:指名手配されていた泥棒。ウォレスが貸し部屋をすることに狙いをつけ下宿人として潜り込む。手配書にはとさかがあり、ニワトリだと騒がれていたが、実は赤いゴム手袋を被っただけのペンギン。グルミットの誕生日プレゼントである機械(テクノズボン)を使い、悪事を働こうとする。


危機一髪!:原題は『A Close Shave』。窓ふきサービスを始めたウォレスは、毛糸屋のウェンドレンに恋をする。ひつじのショーンが初登場。

ゲストキャラ ウェンドレン:毛糸屋の女主人。プレストンの飼い主だが実は、羊殺し。日本語吹替は小原乃梨子氏が担当している。

       プレストン:二足歩行が出来るウェンドレンの飼い犬。彼の正体はサイボーグでロボット犬。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました