概要
年齢:28歳(1998年当時)
ラクーンシティにある新聞社「ラクーンプレス社」の社会部に勤める新聞記者の女性。記者ゆえに好奇心旺盛な性格で、姉御肌で負けず嫌いな面から他人と衝突することが多いが、自分を慕う者に対しては面倒見が良い。トレーニングを日課としており、銃の扱いにも慣れている。同業者のベンからも一目置かれている。
ウェイトレスのシンディが勤める店「J'sBAR」で仕事の作業をしている時にバイオハザードに巻き込まれる。
キャラクター性能
体力は男性プレイヤーキャラに劣るも、女性プレイヤーキャラの中では最も戦闘能力に優れており、ケビンと同じく狙い撃ちが出来る上、しかもピッキングが出来、鍵がかかった扉や引き出しを開けることが出来る初心者向きのプレイヤーキャラ。
プレイヤーが操作しない同行NPCとしては、基本的にプレイヤーと共に行動するタイプだが、回復アイテムを使いタイミングが早め。
固有アイテム
パーソナルアイテムは、「キーピック」。4種類のキーピックを使用し、鍵が掛かっている扉や引き出しなどを解除することが出来る。場所によってどれが開きやすいか異なり、違っていても開けられるが時間が掛かってしまう。『FILE2』では、エクストラアイテムに「スタンガン」が追加される。
スキル
スペシャルアクションは、ケビンと同じ時間は掛かるが確実にクリティカルヒットが出る「狙い撃ち」。もう一つは、素早く後退して回避する「バックステップ」。『FILE2』では、後退距離が伸び、回避時間が存在するようになった。
余談
実は本人は気付いていないが、とある事件によって一部記憶喪失になっている……。
ちなみに『バイオハザード7』にて本人は登場していないが、ベイカー邸内に彼女が書いたルイジアナ州で多発する行方不明事件に関する新聞記事があったりする。この頃の彼女は40代後半に差し掛かっているが、まだ現役の新聞記者として活躍しているようである。そして、アウトブレイクシリーズの登場人物の中で、『7』の時系列で生存が確定している人物となっている。