概要
年齢24歳（1998年当時）、身長175cm、体重64kg。
「J'sBAR」でウェイトレスとして働く女性。容姿端麗でスタイルも良く、サービス精神に富んでおり、他人のことを第一に考える性格。店では多くの客（と同僚）をその笑顔で魅了している。趣味はハーブ栽培。ピアノの心得もある。
いつも通り「J'sBAR」でウェイトレスとして働いていたが、そこに招かれざる客が来店したことでバイオハザードに巻き込まれる。
キャラクター性能
普通のウェイトレスのため、プレイヤーキャラの中では体力が2番目に低い上に敵の攻撃を受けた時のウイルス上昇量も多いため、戦闘向きではないやや上級者向きのプレイヤーキャラ。一方で、パーソナルアイテムのハーブケースによってハーブを多く持つことが出来るサポート要員。
プレイヤーが操作しない同行NPCとしては、普段はプレイヤーと共に行動するので状況を把握しやすく、2回までハーブで手当てしてくれる。『FILE2』ではどのキャラを選択していてもついてくるようになっている。
NPCとしては『FILE2』のステージ「咆哮」に登場。動物園内を通って救助地点を目指そうとするが、直後にゾンビエレファントに踏み潰されて死亡してしまう、ゾンビ化はしない。亡骸の周辺にハーブが散乱するため、ケース内にハーブを入れて持ち歩いていたらしい。
固有アイテム
パーソナルアイテムは、「ハーブケース」。3種類のハーブを3つずつストック出来る上、調合したハーブを1つストック出来る。ただし、ケース内に入れているものが外からはわからないという欠点もある。『FILE2』では、エクストラアイテムに「止血帯」（持ち主は持っているだけでバッドステータス「出血」にならなくなり、また持ち主が肩を貸した相手が出血していた場合、そいつの出血を即座に止める）が追加される。
スキル
スペシャルアクションは、身を屈めて敵の攻撃を回避する「しゃがみ」。しゃがんで立ち上がるまでの数秒は無敵状態となる。『FILE2』では、肩を貸している仲間も一緒にしゃがむことが出来る。
もう一つはハーブケースの中のハーブを仲間に対して使える「手当」で、肩を貸した仲間にもそのまま手当できる。
余談
『バイオハザードシリーズ』では恒例のコスチューム変更があるが、彼女にはシリーズの中でも前代未聞のコスチュームが用意されている…。
『バイオハザード7』では名前のみ登場しており、ある人物との対戦時に攻撃をしゃがんで避けると、前述のスペシャルアクションを意識したトロフィーとして「シンディ」を獲得可能。
