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概要

年齢:28歳(1998年当時)、身長176㎝、体重62㎏。

ラクーンシティにある新聞社「ラクーンプレス社」の社会部に勤める新聞記者の女性。記者ゆえに好奇心旺盛で姉御肌な性格で負けず嫌いな面から他人と衝突することが多いが、自分を慕う者に対しては面倒見が良い。トレーニングを日課としており、銃の扱いにも慣れている。同業者のベンからも一目置かれている。

ウェイトレスのシンディが勤める店「J'sBAR」で仕事の作業をしている時にバイオハザードに巻き込まれる。

キャラクター性能

体力は8人の中で5番目、女性に限れば一番高い。移動速度もケビンに次いで早い上に後述のスペシャルアクションの『狙い撃ち』、『バックステップ』で戦闘能力も備え、ウイルス進行度も遅い方であるなど総じて初心者向きのキャラであると言える。おまけにピッキング技能まで持つ(後述)。

体力は平均的なので近距離での戦いにはあまり向かないだろう、よってアリッサの場合は主に拳銃系の武器を使用する戦闘スタイルが向いている。

プレイヤーが操作しない同行AIPCとしては本人の性格上単独行動が多いが、自分がピンチの時はプレイヤーに付いてきたり回復アイテムを使うタイミングがジムほどではないが比較的早い。

『FILE2』ではプレイヤーが相性の良いヨーコの場合のみ、離れずに常にぴったりとついて来るが、それ以外のキャラの場合はほとんど単独行動をとりがちなのであまり活躍に期待できなくなっている上に、アリッサ自身が危うくなっても合流しない。

それでもヘルプの指示にはしっかりと即座に反応してくれるが、プレイヤーが相性の悪いジョージだと助けにもまともに応じなくなってしまう。

プレイヤーが簡単なカギがかかっている机やロッカーがあるフロアにいて、単独行動中のアリッサも同フロアにいた場合は、簡単なカギを解除してくれる事がたまにある。

NPCとしては『FILE2』のステージ「記憶」に登場。低難易度では無事で森の中の山道で休んでいて話しかけるとプレイヤーにアイテムをくれるが、高難易度だとゾンビ化して襲いかかってくる。

さらにこのアリッサゾンビは倒しても時間経過で復活する上に、周囲には毒持ちのグリーンゾンビや、雑魚敵ながら本作屈指の強敵のシザーテイルまでいるので相手にせず、無視した方が良い。

※なお後述の通り『7』時点で生存が明言されているので、このゾンビ化の展開は正史に取り込まれていない。

固有アイテム

パーソナルアイテムは「ピッキングツール(キーピック)」。4種類のキーピックから一つを選択し、ボタン連打で簡単な鍵が掛かっている扉を開けることができる。特に「咆哮」ステージではステージ開始から簡単なカギがかかっているドアの数が多く、他のキャラの場合はドアを攻撃して開ける必要があって非常に手間がかかるのに対し、キーピックが使えるアリッサは即座にドアの簡単なカギを解除する事ができるので非常に重宝する。(難易度がVeryHardだと特に重宝する)

場所や難易度によって正解のキーが異なり、違っていても開けられるが時間が掛かってしまう。

『FILE2』ではエクストラアイテムに近接武器の「スタンガン」が追加されいる。

攻撃力はそれほど高くないがダウン率が非常に高く、ほとんどの雑魚クリーチャーを感電させてダウンさせて足止めさせる事ができる。近接武器のためリーチこそ短いがタイラントすら怯ませる脅威のダウン力を持つ。これはバッテリーと組み合わせることで使用回数を増やせるので、デビットがいないなら遠慮なく全部充電してしまおう(他に有用な使い道がない上に、アウトブレイクシリーズのバッテリーは過去作と違ってキーアイテム扱いではないため)。

スキル

スペシャルアクションは、ケビンと同じく拳銃系の武器を通常の構えの後にもう一度狙いを定め確実にクリティカルヒットを出す「狙い撃ち」。ただし、構え終わるまでの動作がケビンより若干長い。

もう一つは素早く後退して回避する「バックステップ」。『FILE2』では後退距離が伸び、回避時間が存在するようになった。Danger状態になってもバックステップを連打することで素早い移動ができ、他のキャラより窮地に強いと言える。

また先述の通りパーソナルアイテム「キーピック」によって扉だけでなく、引き出しやロッカーを解錠しアイテムを入手することも出来る。

余談

本人は気付いていないが、とある事件によって一部記憶喪失になっている。

その真相は『FILE2』のステージ「記憶」にて明かされる。

また先述の通りベンとは記者仲間であり、「死守」ステージにてアリッサでベンに話しかけた場合のみ反応が違う。

ちなみに『バイオハザード7』にて本人は登場していないが、ベイカー邸内に彼女が書いたルイジアナ州で多発する行方不明事件に関する新聞記事があったりする。この頃の彼女は40代後半に差し掛かっているが、まだ現役の新聞記者として活躍しているようである。そして、アウトブレイクシリーズの登場人物の中で、『7』の時系列で正史で生存が確定している人物となっている。

そこそこの体力・足が早い・ピッキングできる・銃器の扱いも上手い・ウイルス耐性も強い・ハッキリ意見を言う性格…とまるで某S.T.A.R.S隊員を思わせる能力の女性である。

(しかもその隊員もリメイク1でスタンガンをディフェンスアイテムとして使用している。偶然にしては共通点が多い)

関連タグ

バイオハザードシリーズ アウトブレイク ラクーンシティ 記者 逸般人 主人公補正

富長タケル:シリーズの公式外伝漫画であるヘヴンリーアイランドの主人公で、特殊部隊の訓練を受けていないにもかかわらず持ち前のサバイバル技術を駆使してアグレッシブに立ち回り生還した一般人(というか逸般人)繋がり。

コメント

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  • 自サイトからの転載物(コナン厳しめ単品物)

    望むことばかりを望んできた末路

    はい、この部屋はコナンとバイオハザードシリーズのクロスの短編になります。まず概要はこんな感じです。 ・コナン側の時系列で灰原加入からFBIの面々と徐々に知り合いになるくらいまでの間辺りで、バイオの2や3の舞台であったラクーンシティの滅菌作戦が行われる。 ・その滅菌作戦の後にアンブレラが様々な声や目を強烈に向けられた事からそれらを自身らから反らす為の手段の一つとして、組織の事を世間へと思い切りぶちまけた。実際の組織との関係は裏社会に位置する者同士として干渉しないなら敵対まではしないというようになってはいたが、組織がアンブレラの事を警戒及び利用しようといったように色々と動いていたから、アンブレラ側としては何かと邪魔な所というように自身らの調べもあって認識していた為に、自身らから目を遠ざける目眩ましの役割を負わせようと組織の情報を大量に流出させた。 ・結果としてその情報がかなり組織からしたら芯を食っていた物だったことや、アンブレラ側に買収された組織の者達が組織壊滅を推し進めていったことで表社会裏社会関係なく組織は追い詰められていって壊滅の一途を辿ることになった・・・アンブレラ側からすれば組織のやり方として報復を始めとして、どれだけ被害やらが出るのか考えない手段を選ばない姿勢の苛烈さを計算していたこともあり、報復行動の酷さもあって組織を壊滅させるべきという気運になり。 ・・・大体こんな感じで、こんなことがあった上でアンブレラの動きにより組織側の情報が筒抜けになる形で、組織は壊滅させられることになったという流れになります。まぁ裏社会ならともかくFBIとかみたいな所もそんな簡単に動けるのかみたいな感じになるかもしれませんが、バイオの設定としてアンブレラは少なくともラクーン事件からしばらくするまでは弁護士団や偉い人達を大枚はたいて抱き込んで自分達を守ってたようなので、そういった人物達を情報や命令を出させる形で動かしたが故と見てください。 その上でそんな形で組織は壊滅したことから新一は状況が状況なだけに優作の力を借り、何とか赤井達FBIと渡りをつけて薬のデータを得て灰原が解毒薬を作って飲んでから・・・の話になりますが、注意するところを挙げますとこの話はコナン本編から離れてバイオの話がメインになっていきます。ただそうしてバイオがメインとは言いますが、原作のゲームのシナリオには絡ませないようにしてバイオのキャラと絡ませる形にしていきます。 その上でなんですが新一や何人かに関して厳しい話になることもそうですが、この話はバイオとのクロスということもあり残酷な表現があります。私の作る話なのでそこまでグロく作るつもりはありませんが、見られる方はそこも注意してください。 それでは読まれる方は先へどうぞ。本編になります。 .
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    アリッサとシンディの友情短編とケビヨコの悲しくも儚い短編

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